菅原天神(荒平天神)- 海岸に浮かぶパワースポットは受験生とインスタの聖地

荒平天神鳥居

九州で天神様と言えば福岡の太宰府天満宮が有名ですが、鹿児島にも各地に天満宮(天満神社)がいくつか点在します。鹿屋市にある菅原天神(荒平天神)はその一つであり、特にその美しい景観で知られています。

菅原天神(荒平天神)とは

菅原天神(荒平天神)は、鹿児島県鹿屋市の海辺に位置する神社です。かなり古くから存在する神社で、一説には戦国時代の天文年間(1532年~1555年)に建てられたとも言われています。

祭神として学問の神様、菅原道真公(天神様)が祀られており、受験シーズンの前には、合格祈願をする受験生で賑わいます。

菅原道真(すがわらのみちざね)

菅原道真(すがわらのみちざね)は、平安時代の貴族、政治家です。道真は幼少の頃より頭脳明晰な人物として知られ、23歳で役人になって以降は、平安時代中期の隆盛を支える立役者として活躍しました。一時は右大臣まで登るほどの権勢を誇った道真ですが、主君であった宇田天皇の退位後に悲劇は起きます。道真は次代の天皇と対立することとなってしまったのです。そして、最終的に謀反の濡れ衣を着せられた道真は、はるか大宰府まで流され、失意のうちに病死してしまいました。

道真の死後、都では道真を貶めた人々に次々と不幸が降りかかります。怨霊になった道真が祟っていると考えた人々は、神社を建て、その祭神として道真を祀ることで、道真の霊を慰めようとしました。これが現在まで続く天満宮(天神様)の興りです。そして、道真の業績が再評価されるにつれ、いつしか道真は「学問の神様」として拝まれるようになりました。

インスタ映えする撮影スポットとしても人気

菅原天神(荒平天神)は、海沿いに突き出した岩礁の上に建てられており、景色の珍しさ、美しさから、一種のパワースポットとして有名になりました。満潮時や夕暮れ時の景色は特に格別であり、インスタ映えするスポットとしても大きな人気を集めています。

荒平天神
夕方の荒平天神

菅原天神を参拝するに当たっては特に入場料等必要ありませんが、季節や時間帯によっては海に閉ざされてしまい、社殿まで渡れない場合があるため、その点注意が必要です。

荒平天神社殿
社殿と賽銭箱

菅原天神の御朱印はない?

菅原天神(荒平天神)は無人神社です。すぐ近くに数台止められる程度の駐車場こそ存在しますが社務所はなく、御朱印やグッズ販売などを行っているお土産屋さんなどはありません。

海岸線にポツンと存在する神社なので、ドライブついでに立ち寄ると良いですね。

アクセス

鹿児島県鹿屋市天神町4014

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地域
鹿屋市
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投稿者プロフィール

たった
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神奈川から鹿児島に移住した当サイト管理人兼WEBデザイナー。カレーとラーメンと焼肉が好き。週末は小学生の娘と一緒にポケモンをしながら街をブラブラ歩く。