10月の仙巌園は秋色の猫御朱印と提灯・風車の小路へ - 今月の仙巌園(仙にゃん園)

2026年は仙巌園にささげようと思うーーー。

そんな謎の決意とともに始まった、年間パスポートで毎月仙巌園へ通うシリーズ。

毎月通っている仙巌園。春には桜、梅雨には紫陽花、夏には七夕と、同じ場所でも訪れるたびに楽しみが変わります。

そして気づけば、もう10月。今年も残り3か月だなんて、カレンダーのほうが何か間違っている気がします。

今月は猫神社へのお参りと、月替わりの御朱印、秋限定の切り絵御朱印がお目当て。提灯と風車が飾られた小路も歩いてきました。

まずは猫神社でお参り

猫神社

今月も猫神社へ。

木々に囲まれた鳥居をくぐると、自然と足取りもゆっくりになります。華やかな庭園を歩く時間も好きですが、ここで手を合わせるひとときも、毎月の楽しみになっています。

御朱印をいただくのが楽しみなのはもちろんですが、まずはきちんとお参り。猫神さま、今月もお邪魔します。

毎月通っていると、少しずつご近所へのご挨拶のような気持ちになってきます。こちらはすっかり顔なじみのつもりですが、猫神さまのほうはどうでしょうね。

提灯・風車の小路

提灯・風車の小路

今回の散策で目を引いたのが「提灯・風車の小路」です。

白い提灯に描かれているのは、島津家の家紋「丸十紋」。その間には、花のような形をした色とりどりの風車が並んでいます。

提灯というと夏祭りのにぎやかな景色を思い浮かべますが、木の柱や落ち着いた壁に囲まれたこちらは、しっとりとした雰囲気。白と黒のすっきりした提灯に、風車の淡い色がよく似合います。

ずらりと続く提灯を眺めながら歩くと、いつもの通路もちょっと特別な場所に見えてきます。

提灯がずらりと並ぶ

提灯と風車は、見た目がかわいらしいだけでなく、島津家ゆかりの意匠や素材が使われています。

白い提灯に描かれている「丸十紋」は、島津家の家紋。そして風車に使われている竹も、仙巌園と深いつながりがあるのだそう。

仙巌園の孟宗竹は、島津家21代・吉貴が中国から琉球を経由して取り寄せ、この地に植えたのが始まりと伝えられています。今回の展示では、職人さんが一つひとつ丁寧に作った竹の風車が飾られています。

そんな背景を知ってから眺めると、提灯と風車の景色にも、少し違った味わいがありますね。島津家の歴史が、こうしてかわいらしい秋の彩りになっていると思うと、写真を撮る手もつい止まらなくなります。

尚古集成館前にも、提灯と風車の飾りがありました。こちらは無料で観覧できるので、周辺を訪れた際に立ち寄れるのもうれしいですね。

尚古集成館前の風車と提灯

10月の御朱印は、猫とトンボの秋景色

今月いただいた御朱印、正確には「参拝記念証」がこちらです。

10月の猫神社御朱印

丸い印の中に描かれているのは、稲穂と2匹の猫。その頭上をトンボが飛んでいます。片方の猫は前足を上げていて、トンボにちょいちょいと手を伸ばしているようにも見えます。

猫にとっては、秋をしみじみ味わうより、目の前を飛ぶトンボのほうが気になるのかもしれません。

右下には、おなじみの肉球も。きりっとした「猫神社」の文字と、この肉球の組み合わせがたまりません。

毎月いただいていると、御朱印帳を見返すだけで季節がひと巡りしていくのを感じます。今月も来られてよかったなあと思える、小さなお楽しみです。

秋限定の切り絵御朱印もいただきました

秋限定切り絵御朱印

そして、こちらが秋限定の切り絵御朱印。

落ち着いた赤茶色の紙に、猫や紅葉、イチョウ、どんぐりなどが細かく切り抜かれています。

丸くなって眠る猫、ぐっと背中を伸ばす猫、ちょこんと座る猫。ひとつずつ眺めていると、それぞれの仕草がかわいらしくて、なかなか目が離せません。

猫を囲む和柄もきれいで、秋らしい色合いとよく合っています。春の切り絵御朱印とはまた違う、あたたかみのある一枚ですね。

それにしても、眠っているだけ、伸びをしているだけで絵になる猫がうらやましい。人間が同じことをしていたら、だいたい「そろそろ動いたら」と言われます。

繊細な切り絵は、白い背景に重ねると模様がくっきり浮かび上がります。御朱印帳に収めるのもいいですが、しばらく飾って眺めていたくなりました。

スタバでも猫。白耳フラペチーノでひと休み

散策のあとは、スターバックス コーヒー 鹿児島仙巌園店へ。

今回注文したのは「ブラックベリー ヨーグルト フラペチーノ 白耳 ver.」です。

ブラックベリー ヨーグルト フラペチーノ 白耳 ver.

紫色のフラペチーノに、ホイップクリームと白い猫耳。猫神社にお参りしたあと、休憩先でも猫に出会うことになりました。今月の仙にゃん園は、最後まで猫づくしです。

こちらはブルーベリーヨーグルトにブラックベリーチョコレートソースを合わせた、ハロウィンシーズンのフラペチーノ。白い猫耳にはホワイトチョコレートが使われています。

濃い紫色に白い耳が映えて、飲む前にまず写真を撮りたくなる姿です。御朱印の猫もかわいかったですが、こちらの猫もなかなか。食べてしまうのが惜しいと思いつつ、そこはしっかりいただきます。

提灯と風車を眺めて、猫神社で手を合わせ、秋色の御朱印を持ち帰る。帰りには猫耳のついた一杯でひと休み。

今月も、猫に導かれるような仙巌園散策になりました。御朱印帳にまたひとつ季節が増えたところで、来月はどんな景色に出会えるのか楽しみです。

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薩摩おこじょ
薩摩おこじょ
北の地から鹿児島へやってきて、そのまま住み着いてしまったオコジョです。新しい家族と仲間と一緒に楽しく暮らしています。
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霧島市の人気観光施設「西郷どん村」にある日当山無垢食堂が、先日の大雨洪水で大きな被害を受け、やむなく休業を余儀なくされました。あの温もりある店内で、地元食材をふんだんに使ったランチやスイーツを楽しんだことのある方も多いのではないでしょうか? しかし、今回の水害で店内設備や什器が浸水し、営業再開には相当な修繕と資金が必要…。そんな中、お店はクラウドファンディングを立ち上げ、地域の皆さん・ファンの皆さんと力を合わせて再出発を目指しています。 日当山無垢食堂とは 鹿児島県霧島市日当山温泉郷の玄関口、西郷どん村にある日当山無垢食堂は、地元・霧島の農家さんから仕入れる新鮮野菜や、鹿児島ならではの食材を使ったランチは、観光客だけでなく地元客からも愛されてきました。また、西郷どん村の観光と合わせて立ち寄れるアクセスの良さも魅力です。 被害の状況 今回の大雨洪水では、店内の床上浸水により商品の廃棄・厨房機器の故障・什器の破損・内装の損傷など深刻な被害が発生しました。設備の多くが使えなくなり、営業継続は困難な状況なようです。 クラファンページはこちら 👉 日当山無垢食堂 復興支援クラウドファンディングページ おこじょ 私も僅かながらですが、支援させていただきました。

https://kagoweb.net/topics/hot-issue/7879/


今日は早起きして朝7時に「いお・かごしま」こと鹿児島市中央卸売市場の魚類市場棟にある「市場食堂」にやってきた。 鹿児島市中央卸売市場魚類市場(いお・かごしま) 観光客も訪れる市場食堂 朝早い時間にも関わらず賑わっているお店がある。それが「市場食堂」。その名の通り魚市場で水揚げされた魚を使った料理が自慢のお店だ。 市場食堂名物・首折れサバの刺身定食 地元の人だけでなく、県外の観光客も多くくる市場食堂。お目当てはもちろん「首折れサバの刺身定食」。水揚げされたばかりのサバを即処理し、鮮度を保ったまま提供する限定メニュー。その日に揚がったものしか出ないため、数量も限られる。 この日は朝7時に訪問したが幸運にもまだ残っていた。だが、9時には売り切れることもあるとのこと。本気で狙うなら、遅くとも7時台に着いておきたい。 首折れサバ定食1600円 首折れサバとは? 水揚げ直後に首折って神経を絶ち、鮮度を保ったまま提供することからその名がついた「首折れサバ」。そして、九州のサバに寄生するアニサキスは内臓に留まって身の方に移動しないことから通常は酢締めにされるサバも、ここでは生食で出せるレベル。水産県・鹿児島ならではの一品だ。 まるでエビのようなぷりぷり食感 見た目はカツオやブリを思わせるが、口に運ぶと別物。驚くほど弾力がありプリプリとした食感は、まるでエビのような歯ごたえ。味は想像よりずっと淡白。クセはなく、白身魚のようなあっさりした後味が特徴。脂の重たさもなく、噛むごとに旨みがほどけていく。 店舗情報 店名:市場食堂 場所:鹿児島市中央卸売市場 魚類市場棟内 営業時間:5:00〜15:00 定休日:市場休場日(日曜・祝日など) アクセス:天文館いづろ通電停から徒歩15分ほど その他メニューも充実 海鮮ちらし、うに丼などの定番海鮮メニューから、焼き魚や肉炒め、ラーメンまで幅広く対応。価格も500円台からと良心的。 市場でしか味わえない鮮度と技術。首折れサバ刺身定食は「早起きして良かった」と思わせる一皿だ。

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