5月の仙巌園は端午の節句ムード!五月幟と太鼓と獅子舞を楽しんできました - 今月の仙巌園(仙にゃん園)

2026年は仙巌園にささげようと思うーーー。
そんな謎の決意とともに始まった、年間パスポートで毎月仙巌園へ通うシリーズ。
鹿児島市吉野町にある仙巌園は、島津家の別邸として知られる名勝庭園です。桜島と錦江湾を借景にした景色はもちろん、季節ごとの花、伝統行事、尚古集成館、猫神社、ぢゃんぼ餅など、見どころがとにかく多い場所です。
一度行って終わりではもったいない。
春には春の仙巌園があり、夏には夏の仙巌園がある。雨の日には雨の日の、晴れの日には晴れの日の表情があります。
ということで、今月も仙巌園へ行ってきました。
5月の仙巌園は、端午の節句の雰囲気たっぷり。
島津家伝統の五月幟が庭園に立ち並び、桜島を背景に風を受けて揺れる姿は、まさに鹿児島ならではの初夏の景色です。
さらにこの日は、野田郷島津太鼓の演奏に、仙巌園獅子舞の披露まで。
……え、5月の仙巌園、思っていたより勇ましい。
猫神社のかわいさを求めて来たはずなのに、気づけば太鼓の音に背筋を正されていました。
桜島を背景に立ち並ぶ、島津家伝統の五月幟
5月の仙巌園で特に印象的だったのが、庭園に立ち並ぶ五月幟です。
五月幟というと、こどもの日の飾りというイメージがありますが、仙巌園で見ると一気に武家の行事らしい雰囲気になります。
大きな幟がすっと空へ伸び、その向こうには桜島。
風が吹くたびに幟が揺れ、まるで島津家の歴史が今も庭園の中に息づいているようです。
桜島、五月幟、青空。
しかもこの日の桜島は、もくもくと噴煙を上げていました。
今回は五月幟が主役なのに、桜島が「ワシも撮れや!」と言わんばかりに存在感を出してくるのでかなり自己主張強めです。
御殿『謁見の間』の障子が期間限定開放
今回、もうひとつ楽しみにしていたのが、御殿の『謁見の間』障子の期間限定開放です。
普段でも仙巌園の御殿は美しいのですが、障子が開放されていると、空気の抜け方がまったく違います。
畳の間から庭園越しに桜島を眺める。
ただそれだけなのに、なんでしょう、この圧倒的な特別感。
外から眺める桜島ももちろん良いのですが、御殿の中から見る桜島はまた別物です。
柱や障子の枠が額縁のようになり、庭園そのものが一枚の絵のように見えます。
ここで島津家の人たちは、どんな景色を眺めていたのでしょうか。
そんなことを考えながら畳の間に立っていると、急に自分まで歴史の登場人物になったような気がしてきます。
まあ、現実にはカメラを構えた観光客なのですが。
でも、それでいいのです。
仙巌園は、そういう想像をさせてくれる場所です。
障子が開いていることで、外の光がやわらかく入り、畳や廊下の艶まできれいに見えました。
ふと足元や建具に目を向けると、細かな意匠も美しくて、御殿はやっぱり見れば見るほど味わい深いです。
桜華亭前芝生の特設舞台で伝統芸能を楽しむ
この日は、桜華亭前の芝生に特設舞台が設けられていました。
青と白の幕が張られ、赤い舞台が用意されていて、すでにお祭り気分です。
本日の催しは、野田郷島津太鼓と仙巌園獅子舞。
桜島を背景にした特設舞台で太鼓と獅子舞を見られるなんて、なかなか贅沢です。
野田郷島津太鼓と桜島のセッション
まずは、野田郷島津太鼓。
太鼓の演奏が始まると、空気が一気に変わります。
ドン、ドン、と響く太鼓の音。
体の奥まで振動が届くような迫力があります。
太鼓の鼓動に共鳴したかのように噴煙を上げる桜島は、まさに鹿児島でしか見られない光景。
観光客の方はもちろん、地元の人にもぜひ見てほしい演奏です。

仙巌園獅子舞は躍動感たっぷり
続いては、仙巌園獅子舞。
獅子舞というと、ゆったり舞うイメージもありますが、この日の獅子舞はとても躍動感がありました。
赤い舞台の上で、大きな白い毛を揺らしながら舞う獅子。
時には高く跳ねたり、みかんを食べたり、時には犬のように寝そべるような面白い動きもあり、観客からも思わず声が上がります。

仙巌園の基本情報
施設名:仙巌園
住所:鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
アクセス:JR仙巌園駅から徒歩すぐ。鹿児島中央駅からカゴシマシティビューで「仙巌園前」下車。
駐車場:あり。有料。
※猫神社は仙巌園内にあるため、仙巌園への入場料が必要です。
※イベントや展示内容は開催日によって異なるため、訪問前に公式情報をご確認ください。
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