【鹿児島ご当地パン】ジェットパンという名前の由来とは？粒入りピーナツクリームが美味しい懐かしい味の菓子パン

ご当地パン好きの皆さん、こんにちは！略して、パンにちは！

先日スーパーで変わったネーミングのパンを見つけたので、購入してきました。

その名も「ジェットパン」！！！

なんか、カッコ良くないですか？ジェットって。まぁ、さすがに空を飛ぶわけじゃないでしょうけど、なんかぶっ飛んでる感じでしょうか？

名前の由来が気になっちゃいますよね？

イケダパンの公式サイトを見てみても、

粒入りピーナツクリームをサンドしました。昭和36年発売。

https://www.ikedapan.co.jp/new-product/03.html

としか書いていない。

扱い雑すぎでしょ！！！

もう実物を見て確かめた方が早そうです。

それではさっそく、どんなパンか見てみましょう！

その姿がこちら！

↓

↓

↓

いや、普通のコッペパンだし？

ジェット要素どこよ！！？？

きっとあれだ、中身がすごいやつに違いない。

そうとなれば、中を割って見てみましょう。

↓

↓

↓

ピーナッツクリーム！！！

ジェットのジェの字もないですよ！！！

しかも、つぶつぶ食感がアクセントのほんのりと甘いピーナッツクリームと昔ながらの素朴なコッペパンとの相性が絶妙。

「めちゃくちゃ美味しい」というわけではないが、なんとなく懐かしい味で、記憶にあるのかないのか良く分からない思い出補正によって美味しさが補完されるといった感じ。

まぁ美味しいのは分かったけど、結局何がジェットなのか分からずじまい・・・

と思いながらパッケージの裏を見てみると。

めっちゃ書いてあった！！

昭和36年に鹿児島と香港を結ぶ航空路が開設され、それを記念してジェットパンという名前が付けられたようです。

イケダパンって、ちょいちょい何かを記念して強引にそれにちなんだネーミングの商品を出しますよね。シンコム3号とか。

まぁ、これで名前の由来も分かったし、パンも美味しかったし、これで大団円です。

みなさんも、スーパーでジェットパンを見かけたら試してみてはいかがでしょうか。

ご当地パン特集