【鹿児島ご当地パン】ラビットパンがこれまでのアンパンの欠点を克服していた

1957年(昭和32年)発売されて以来、イケダパンを代表するご当地パンのひとつとなっている「ラビットパン」。現在は10月から4月の間だけの期間限定で復刻販売されてるようです。ちょっとレトロなカワイイ（？）ウサギがパッケージにデザインが昭和世代の心を揺さぶります。

イケダパンの公式サイトによると、

ラビットパンの名前の由来には諸説あり、

1. パンをお月さまに見立て十五夜うさぎを連想したという説
2. 黒い艶やかな見た目がアマミノクロウサギのしっぽに似ている
3. うさぎの目に見立てた

という説などがあります。

https://www.ikedapan.co.jp/product/kashipan/085/

って、公式すら由来がよくわかってない！！！

羊羹でコーティングしてアンパンの弱点を克服

ラビットパンは白あんが入ったアンパンを羊羹でコーティングしているのが大きな特徴。

普通のアンパンを食べるとき、一口目が中のアンまで届かず、外側のパンだけ食べてちょっと残念な気分になることってありますよね？

でも、このラビットパンはパンの外側が羊羹で覆われているため、どこから食べても必ずアンを味わえるという優れもの！！まさかアンパンの弱点を70年近くも前から克服していたというから驚きです！！

なお、食べるときはコーティングされてる側を下にして、羊羹が舌に直接触れるようにして食べるのが美味しく食べるコツです。

スーパーで売られているので、地元の方も鹿児島旅行に来られた方もぜひ試してみて下さい！

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