あれ、岩牡蠣の販売所はどこ?霧島いわがきを求めて福山港へ行ってみたら、まさかの……

霧島市の福山港で、毎年4月から8月中旬ごろまで販売されるという「霧島いわがき」。
日曜日の朝9時30分から販売されると聞き、「これは一度食べてみたい!」と福山港まで行ってきました。
ぷりぷりの岩牡蠣を頭に思い浮かべながら向かったのですが、現地で待っていたのは、あまりにも予想外な結末でした。
岩牡蠣を求めて福山港へ
福山港は、霧島市国分中央から車で15分ほど。
休日には釣りを楽しむ人たちの姿も多く、のんびりとした港町の雰囲気が広がっています。
今回の目的はもちろん釣りではなく、福山港で販売されている「霧島いわがき」です。
販売場所は、駐車場の出入り口付近にあるプレハブ小屋とのこと。日曜日の販売開始時間に合わせてやって来たのですが……。
「あれ?誰もいない」
販売所らしき場所は見つかったものの、人の姿がまったくありません。
岩牡蠣を買いに来た人たちでにぎわっている光景を想像していたので、あまりの静けさに少々不安になります。
販売場所を探して港をウロウロ
場所を間違えたのかと思い、近くで釣りをしていた人に聞いてみることにしました。
しかし、返ってきた答えは「分からない」とのこと。
どうやら私たちだけでなく、先ほどから岩牡蠣の販売場所を尋ねてくる人が何人もいるようです。
ということは、場所はたぶん合っている。でも、肝心の岩牡蠣が見当たらない。
福山港漁協へ電話して確認しようとしましたが、日曜日だからなのか電話もつながりません。
港の周辺をぐるぐる歩き、販売所らしき場所を何度も確認します。
もしかして、販売開始前なのか。
それとも、今日はお休みなのか。
ひょっとして、別の場所で販売しているのか。
岩牡蠣を求めて港をさまよう、ちょっとした捜索活動になってきました。
「令和8年度の販売は終了しました」
そして、もう一度プレハブ小屋の近くへ戻ってみると、一本の看板を発見。
そこには、こう書かれていました。
令和8年度の霧島いわがき販売は好評につき、売り切れ終了となりました。
えっ。
令和8年度、もう終わったの?
まだ8月中旬どころか、夏はこれからという時期。それなのに、今年度分の岩牡蠣はすでに売り切れてしまったようです。
なんてこったい。
看板はちゃんと立っていたのですが、販売所を探すことに夢中で、最初は完全に見落としていました。
近くで釣りをしていた人に何度も尋ねていた皆さんも、おそらく同じ看板を探していたのでしょう。
テレビで紹介されて人気が集中したのかも
霧島いわがきの販売は、例年であれば4月から8月中旬ごろまで行われると聞いていました。
ところが、今年はテレビニュースなどでも紹介されたこともあり、予想以上に人気が集中したのかもしれません。
販売期間だけを見て「まだ大丈夫」と油断していましたが、数量限定の商品は、期間内であっても売り切れることがあります。
岩牡蠣を食べる気満々で来ただけに残念ですが、ないものは仕方ありません。
福山港の青い空と穏やかな景色を眺めながら、静かに帰ることにしました。
霧島いわがきは来年までお預け
今回は残念ながら、霧島いわがきを購入することはできませんでした。
ただ、「好評につき売り切れ終了」と聞くと、ますます食べてみたくなるのが人間というものです。
ぷりっとした身に、濃厚な磯のうま味。そんな岩牡蠣を想像しながら、来年こそは販売開始後の早い時期に訪れたいと思います。
霧島いわがきを目当てに福山港へ向かう場合は、販売期間だけで判断せず、事前に販売状況を確認してから出かけるのがおすすめです。
今年は食べられなかったけれど、これは来年への宿題ということで。
霧島いわがき、来年こそ待ってろよ!
投稿者プロフィール

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生まれも育ちも鹿児島の主婦。パンやお菓子、スイーツなど甘いものが大好きなAIイラストレーター。神社巡りや御朱印集めが趣味。
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