【鹿児島ご当地パン】見つけたら即買い！地元民しか知らない『キングチョコ』

ご当地パン好きの皆さん、こんにちは。略してパンにちは！

今回も鹿児島県民なら誰もが知ってる、だけど、県外ではなかなかその名をほとんど聞くことのないローカルパン「キングチョコ」をご紹介。

1980年の販売以来、40年以上に渡って地元民に愛され続けてきたご当地パン。

実はこのパン、県外では手に入らないため、「幻のチョコパン」とまで呼ばれてるそうです。んー、なんか全然そんな実感しないですね。

だって、鹿児島ではその辺のスーパーのパンコーナーで当たり前のように見かけますから。

公式サイトによると、

南九州で1ヶ月に約15万個ものキングチョコを販売しています。
キングチョコは、工場のパートさんがある日クリームをサンドしたパンを
近くにあった溶かしチョコレートに付けて食べたら
とてもおいしかったということから誕生しました 。

発売当時はチョコクリームをサンドしたパンにチョココーティングしたパンがなかったため
チョコレートパンの王様に育ってほしいとの思いで“キングチョコ”と名づけられました。

Ｈ23年3月には「めざましどようび」で取り上げられ、
“都内の鹿児島県出身者が選ぶ地元だけ大人気グルメ”の第2位に
キングチョコが選ばれその人気の高さを明確にしました。
大人気のキングチョコ、一度食べればきっとあなたもやみつきに♪

https://www.ikedapan.co.jp/product/kashipan/018/

過去に全国放送で紹介されたにもかかわらず、流通網が発達したこの時代でも、ネット通販で手に入らないのが幻と呼ばれる所以でしょうか。ある意味プレミア化されてますね。

子どもから大人までハマるキングチョコの魅力

キングチョコの最大の特徴は、チョコクリームを挟んだロールパンにチョココーティングという贅沢なWチョコ。

チョコとチョコが合体して「キングチョコ」とか、ドラクエのキングスライムみたいな発想です。

いや、むしろ時代的にはキングチョコの方が先なので、キングスライムの方がキングチョコの真似をした！？？

ふんわりとしたパン生地の中に、濃厚ながらも上品な甘さのチョコレートクリームがたっぷりと詰まっています。そして、外側のパリッとしたチョココーティングとのバランスが絶妙。

子どもはもちろん、大人も定期的に食べたくなる中毒性を持っています。

キングチョコの購入場所

鹿児島県内では、地元のスーパーのほか、マックスバリュなどイオン系列のスーパーでも買えます。特にイケダパンの取り扱い店で販売されてることが多いです。鹿児島を訪れた際には、地元の人に販売店を尋ねてみましょう。

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