タカプラが最後で史上最高のセール

 鹿児島市の天文館にある商業施設「タカプラ」が、来年2月12日に閉店することになった。運営する高島屋開発が30日、発表した。周辺の再開発事業に伴うもので、11月3日から閉店セールを実施するという。

天文館の老舗デパート「タカプラ」が来年2月で閉店というニュースは鹿児島市民、特に天文館周辺の人々にはかなりショックな話ではないでしょうか。
タカプラは、1936年にデパート「大見高島屋」として開業。75年から「高島屋プラザ」となり、人々から「タカプラ」の愛称で呼ばれたことから、90年に店名をタカプラに変更したという、まさに地域密着型の商業施設といえます。

地域住民たちには待ち合わせ場所として、分かりやすく人気だっただけに閉店を惜しむ声も多いようです。

今後、タカプラ周辺は商業施設とホテルが一体となった施設をつくる再開発計画が進められていて、約6千平方メートルの敷地に地上15階、地下1階のビルを建設。1~6階が商業・業務スペースで、7~15階がホテルになる予定。2020年秋の完成の目処とのことなので、こちらも楽しみですね。
今度の施設も高島屋開発が関わっているようなので、また「タカ○○」という名称になるかもしれません。

現在、タカプラでは12月31日まで、第1弾閉店セールを実施しているので、最後にもう一度行ってみては。
(ちなみに第1弾とあるので、もしかしたら年明けに第2弾があるのかも。)

タカプラとは

山形屋、マルヤガーデンと並ぶ天文館3柱神。
元々は1936年にデパート『大見高島屋』として開業。しかし郊外に大型商業施設ができると次第に天文館から客足が遠のいていった。
これに対抗すべく1975年に取られた客層を取り戻すため、業態を変更し若い女性をターゲットにしたファッションビル「高島屋プラザ」をオープン。翌年には、続いて丸屋が増築するなど店舗開発が進んだ事も奏功し、天文館の活気を取り戻す立役者となった。
地域住民から「タカプラ」の相性で親しまれ、1990年に名称を正式に「タカプラ」と変更し、今でも若者たちに人気の場所である。

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