垂水フェリーで噂のスイーツはモッチモチの新食感がウマい
垂水フェリー。
鹿児島市の鴨池と錦江湾を挟んで向かい側の大隅半島にある垂水(たるみず)市を結ぶ海の交通路。
片道約40分なので、陸路で2時間以上掛かることを考えると、かなり時間を短縮できるので大変便利。
垂水から鹿児島市内へ通勤通学する人にとってはなくてはならない存在。
だけど実際、垂水フェリーに乗ったことのある人って少ないのではないでしょうか。
桜島フェリーと違って観光客もあまり乗らないし、仕事でもなければわざわざ乗ることもないのでは。
というわけで、早速垂水フェリーに乗ってみました。
室内はこんな感じ。
このときは空いていましたが、通勤通学時間に重なると席がなくなるほど混むようです。
出港すると、見慣れた鹿児島市内がどんどん小さくなっていきます。
売店で垂水フェリー名物『南海うどん』
垂水フェリーには名物があるのをご存知でしょうか?
それが垂水フェリー名物『南海うどん』。
いわさきホテルのシェフが考案した出汁の効いたスープに桜島と錦江湾のパノラマ景色を眺めながら食べるうどんは格別です。
同じく、いわさきホテルのシェフのオリジナルレシピによるカレーをかけた、『カレーうどん』もオススメ!
新食感スイーツ『La・サツマイモ』
垂水フェリーの名物はうどんだけではありません。
これまた、いわさきホテルズ洋食調理長小崎シェフ考案の新食感スイーツ『La・サツマイモ』というもの。
鹿児島県産の紅さつまを使用した昔ながらの「焼き芋」をイメージしたスイーツ。
外側の皮はもちっとしていて弾力があり、中はホクホクでしっとりとした焼き芋のような食感と甘さが口に広がります。
昔ながらの懐かしい焼き芋の味と斬新でユニークな食感が楽しめるのがLaサツマイモの特徴。
垂水・大隅半島を楽しもう
約40分の船旅の末、垂水へ到着。
垂水は山の駅たるみず(財宝パーク)や秋なら千本いちょうなど見どころもいっぱいです。
少し足を延ばして、雄川の滝や佐多岬など大隅を周るのも良いですね。
天気の良い週末などは、垂水フェリーに乗って小旅行もいかがでしょうか。
垂水フェリーについて
改正日 平成29年10月5日(木)
1日25便運航
鴨池発 5:25~22:30
垂水発 6:20~22:30
◇運賃表(平成26年4月1日改正)
片道運賃 大人:480円 小人:240円
○車両
3m未満 1,250円 6,250円 37,500円
3m以上4m未満 1,700円 8,500円 51,000円
4m以上5m未満 2,150円
◇売店営業時間
鴨池港 6:35発~20:35発の便まで(金・土・祝前日は21:35発まで)
垂水港 6:50発~20:45発の便まで(金・土・祝前日は21:30発まで)
上記の時間、料金は変更になることがあります。公式HPでご確認ください。
◇公式ホームページ
いわさきコーポレーション 垂水フェリー
投稿者プロフィール
- 神奈川から鹿児島に移住した当サイト管理人兼WEBデザイナー。カレーとラーメンと焼肉や珍しいご当地料理が好き。週末はイベントやお祭りに出向いたり、小学生の娘と一緒にポケモンをしながら街をブラブラ歩く。
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