地元民も利用する日向山 西郷どん村(ひなたやま せごどんむら)

鹿児島県霧島市JR隼人駅の北にある小さな温泉郷「日向山(ひなたやま)温泉」。かつて西郷隆盛が頻繁に訪れたという温泉地があります。

大小様々な温泉施設があり、家族湯など観光客だけでなく地元の人の利用も多いです。

西郷隆盛が滞在した宿を再現した「西郷(せご)どん村」や遥か昔・神話の時代に建てられたといわれる「蛭児神社」など観光スポットもあります。

鹿児島神宮からも近いのでついでに立ち寄ってみるのもいいと思います。

西郷隆盛ゆかりの地

西郷隆盛が日向山温泉に滞在したという逸話をテーマにした観光地。

観光案内所や物産館、食堂があり、綺麗な日本庭園を眺めながら足湯も楽しめます。

物産館では、鹿児島の特産品や霧島市で活躍するアーティストの作品・グッズがあったりして興味深いです。霧島で採れた食材を使ったお弁当やスイーツなどもあるので、ぜひ食べてみたいですね。

プロジェクションマッピングで蘇る西郷どん

1日7回「西郷どんの宿」の障子にプロジェクションマッピングが施されて、「西郷どん」が日向山に湯治に来る様子が映し出されます。

1回10分ほどの上映なので、時間があれば見てみるのも面白いです。

プロジェクションマッピング上映時間

14:00~17:00の間で30分おき(上映時間約10分)

※14:00~15:30の上映はモノクロ、16:00~17:00の上映はカラー

霧島の食材を使ったランチが人気「日向山 無垢食堂」

西郷どん村内にあるレストラン「日向山無垢食堂」では、昔ながらの製法で作られた調味料と、旬な野菜や霧島市の業者から直接仕入れた食材を使ったランチが食べられます。

旬ごとに使う食材が異なるので、季節によってメニューが変わります。

朝からやっているので、休みの日は日向山でちょっと遅めの朝食をとってみるのもいいですね。

無垢食堂 店舗情報

営業時間

  • 朝食 8:30~10:30
  • ランチ 11:30~14:30
  • 水曜定休

メニュー 

  • 朝ごはん 500円(ごはん、豚汁)
  • 一汁山菜ランチ 1100円(ごはん、みそ汁、おかず3品)

物産館でお弁当・お惣菜をテイクアウト

無垢食堂で作られた美味しい料理は、隣の物産館のお弁当・お惣菜コーナーで売られているので、持って帰ることもできます。

観光客だけでなく、地元の人も晩御飯のおかず代わりに買っていくことが多いです。特に夕方になると残り物が半額になるのでお得です。

見た目も彩キレイで、食材を活かした味付けがいい感じです。

日向山 西郷どん村アクセス情報

住所:鹿児島県霧島市隼人町内1487-1

付近のスポット

2025年 鹿児島神宮 初午祭は2月16日開催!【霧島市伝統行事】
初午祭
2024年初午祭(初午フェス)は3月3日(日)開催!
とんかつ竹亭上とんかつ定食
鹿児島の地元民が通うトンカツ専門店「とんかつ竹亭」が高コスパだった
隼人駅前祭り 2023
鹿児島神宮六月灯
鹿児島神宮六月灯 2023
季節限定イチゴ大福が売切れ必至!伝統の和菓子からモダンな洋菓子まで揃う隼人の老舗『坂田金時堂』

投稿者プロフィール

たった
たった
神奈川から鹿児島に移住した当サイト管理人兼WEBデザイナー。カレーとラーメンと焼肉や珍しいご当地料理が好き。週末はイベントやお祭りに出向いたり、小学生の娘と一緒にポケモンをしながら街をブラブラ歩く。最近はドラクエウォークもやってます。
» DQウォーク専用Instagramアカウント

Instagramでも鹿児島のことを色々投稿しているのでフォローよろしくお願いします!


こんにちは、寒さもピークを越えて暖かくなって、春の到来を感じる季節になってきましたね。とくに天気の良い日は家族でお出かけしたいところ。 今回は、3月に開催される鹿児島県下三大市の一つ、加治木初市についてご紹介したいと思います。 加治木初市の開催日時や交通規制 2025年の加治木初市は3月1日(土)と2日(日)に開催される予定です。加治木初市に行くには、JR加治木駅から徒歩約5分ほど。また、加治木初市の会場周辺では、交通規制が行われますので、車での移動の際はご注意ください。 日時:2025年3月1日、2日 午前8:00〜17:00 場所:加治木郵便局周辺 加治木初市とは何か?歴史を紹介 加治木初市とは、鹿児島県姶良市加治木町で毎年3月に開催される伝統的な市です。約180年の歴史があります。加治木初市の起源は、江戸時代に加治木藩の城下町として栄えた加治木町で、農家や商人が自分の作った品物を売り買いする市が始まったことにあります。明治時代になっても、加治木町は鹿児島県の中心地として発展し、加治木初市は県内外から多くの人が訪れるようになりました。現在でも、加治木初市は鹿児島県の文化や歴史を伝える大切なイベントとして続いています。 鹿児島県下3大市の一つに数えられ、ほかの2市には「川辺の二日市」と「高尾野の中の市」があります。 初市の様子 加治木初市の見どころや楽しみ方を紹介 名物の縁起だるまや姶良市の特産品などの名物 加治木初市の見どころは、縁起だるまや姶良市の特産品などの名物です。私は毎年、家族で加治木初市に行って、色々なものを見て回ります。特に、加治木初市の名物として有名なのは「縁起だるま」。 もともとは夫婦のだるまを販売していたことから「人形の市」とも言われているそうです。また、加治木初市では、姶良市の特産品や名産品がたくさん販売されています見て回るだけでも楽しいです。 大小さまざまなダルマが売られている 地元の特産品 加治木初市でぜひチェックしたいのが地元のお店が出品アイテム。ここでしか食べられないものなどがあるので、見逃さないように! おススメは田中蒲鉾店のかまぼこを使ったテイクアウトメニュー。食べ歩きにぴったりですよ。 田中蒲鉾店のチーズハットグは絶対食べたい一品 ステージイベントや実習作品の即売会などのイベント 加治木初市では、販売だけでなく、様々なイベントも行われています。私は、子供と一緒に、ステージイベントや実習作品の即売会などに参加します。ステージイベントでは、パフォーマーや地元の小中学生や高校生が、歌やダンス、演劇などを披露しています。 また、実習作品の即売会では、地元の学校の生徒が作った作品を販売していたりするので、ついつい買って応援したくなります。加治木初市では、地元の人たちの活気や創造力を感じさせてくれますよね。 初市の風に吹かれると風邪をひかないという言い伝え 加治木初市には、地元では昔から「初市の風に吹かれると、その一年は風邪をひかない」という言い伝えがあります。 春の訪れを告げる爽やかな風を感じながら市を楽しむのも良いですよね。私も実際に、初市に行った年は風邪をひいてないような気がします。たまたまでしょうか? まとめ 加治木初市は、鹿児島県の春の名物です。約180年の歴史がある伝統的な市で、縁起だるまや姶良市の特産品などの名物があります。また、ステージイベントや実習作品の即売会などのイベントも行われており、多くの人でにぎわいます。さらに、初市の風に吹かれると風邪をひかないという言い伝えもあります。 家族で楽しめて春の訪れを感じられる素敵なイベントなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

https://kagoweb.net/event/festival/5581/


TSUTAYA Book Store 霧島でまた「おやつ博覧会」が開かれます! 全国47都道府県のおやつが150種類以上。前回より種類が増えてるので何があるのか気になります! 同時にニッポンのプリンも同時開催されるそうなので、こちらも楽しみです。鳥取の「砂プリン」とか美味しそう!! 毎回この手のイベントでは、オープンと同時に人気商品はすぐなくなるので、早めに来店したいですね! 日時:2025年2月26日〜3月2日 10:00〜19:00(最終日は18:00まで)場所:TSUTAYA BOOK STORE霧島

https://kagoweb.net/dine/7307/


TSUTAYA Books 霧島店で先日大盛況だった「全国パン博覧会」に続いて、今度は「おやつ博覧会」が開かれます! 北海道から沖縄まで全国47都道府県のおやつが110種類以上。一体どんな商品が出るのでしょうか。スイーツ好きの私もすごく気になります! 同時にご当地パンも販売されるそうなので、前回買いそびれてしまったパンを手に入れるチャンスかも。 7月9日~15日の期間で、朝10時から開催される模様。 人気商品はオープンと同時にすぐなくなってしまうので、早めに来店することをオススメします!

#おやつ博覧会 #霧島市イベント 

https://kagoweb.net/dine/6579/