観光客やビジネスマンに人気の「かごっまふるさと屋台村」がなくなる理由

鹿児島の食文化を楽しめる観光施設として2012年4月に誕生。
ひとつの敷地内に25の店舗が屋台のように立ち並び、昭和レトロな雰囲気がどことなく懐かしさと温かみを演出します。
鹿児島の食材をふんだんに使った郷土料理と人情味あふれる「かごっま」の人たちがおもてなし。
鹿児島中央駅から徒歩5分の立地なのでアクセスも便利。観光客や県外からのお客さんの接待になどに使っても喜ばれると思います。
屋台村は2020年末に営業終了予定
NPO法人鹿児島グルメ都市企画(鹿児島市)は「かごっまふるさと屋台村」の営業を2020年末で終了することを発表しました。2012年の開業以来5年間で220万人以上が訪れ、売上も好調だったにもかかわらず終了する理由は、設立当初から10年程度の期間限定での運用計画であったこと、屋台村の本来の目的である「鹿児島の食・焼酎文化の発展へ貢献」、「中心市街地活性化に寄与」、「鹿児島市の玄関口におけるおもてなしの場」、「若手企業家育成」といった部分を達成できたためです。
役目を果たしたとはいえ、多くの人たちをもてなしてきた屋台村がなくなってしまうのは寂しいですね。
行ったことのある人もない人も、終了する前に是非訪れてみてはいかがでしょうか。
投稿者プロフィール

- 神奈川から鹿児島に移住した当サイト管理人兼WEBデザイナー。カレーとラーメンと焼肉が好き。週末は小学生の娘と一緒にポケモンをしながら街をブラブラ歩く。
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