【D&S列車ふたつ星】長崎駅で買う土産はコレ!限定カステラと鯨カツ弁当を持って武雄温泉へ

今回の旅は、JR長崎駅から特急「ふたつ星」に乗って武雄温泉に向かいます。
電車に乗る前にお土産とお弁当を忘れずにしっかり買っていきましょう。
お土産買うなら長崎街道かもめ市場
長崎観光の玄関口、長崎駅構内にある「長崎街道かもめ市場」には長崎ならではの名物が集結。定番のカステラや角煮まんじゅう、長崎銘菓クルスなど、多彩なお土産がズラリと並びます。
長崎限定カステラ
長崎土産と言えばカステラ。しかし普通のカステラなら全国のスーパーや百貨店で買えるので、せっかくなので長崎でしか買えないカステラを買いたいところ。
そこでぜひおすすめしたいのは、子どもウケ間違いなしのポケモンと文明堂のコラボ商品「デンリュウの長崎カステラ」と猫好きにオススメ「長崎オマガリにゃすてら」。
どちらも見て楽しい、食べておいしい逸品です。家族に買って帰ったらすごく喜んでました。


ちなみに長崎駅の近くにデンリュウのポケモンマンホール(ポケふた)があるので、ポケモンGoトレーナーの方はぜひ探してみてください。
旅のお供・駅弁コンビニで買える
「ながさき鯨カツ弁当」は、長崎駅で購入できる名物駅弁のひとつ。これから電車に乗るのであればマストバイアイテムと言っても良いでしょう。
ところが、普通に駅構内の弁当コーナーや土産物屋、総菜売り場を探してもこのお弁当は見つかりません。
それもそのはず、なんと駅内のファミリーマートでシレっと売られているからです。
案外この存在に気が付かず、スルーしてしまう観光客も多いのではないでしょうか。
鯨肉はかつて、長崎の食卓に欠かせない存在。その伝統を現代に引き継ぎつつ、駅弁として手軽に楽しめる形で提供することで、駅弁を通して、長崎の捕鯨文化を学ぶことができるのもこの弁当の魅力です。
いざ、特急「二つ星」に乗車
二つ星は、長崎から武雄温泉を結ぶ特急車両で、レトロとモダンが融合したデザインが特徴。元々は吉松駅~鹿児島中央駅間を走っていた特急列車「はやとの風」(2022年3月21日運行終了)の車両を再利用したもの。
ところどころ面影が残っていて、こんなカタチで再開できるとはなんだか感慨深いです。


長崎駅を出発し、まずは車内を散策。


売店で見かけたレトロなパッケージに惹かれてスワンサイダーと二つ星限定伊木力(いきりき)みかんゼリーを購入。これらを長崎駅で購入した「ながさき鯨カツ弁当」と一緒にゆっくりと流れる時間の中で味わいます。これこそ、特急「二つ星」でしか体験できない楽しみです。
窓から見える風景を眺めながら鯨カツ弁当を食べる
鯨カツ弁当はふわりと甘めのそぼろご飯の上に、サクッと揚がった鯨カツや竜田揚げがのった豪華な一品。味付けは濃すぎず、それぞれの素材の旨みを存分に引き立てています。肉質は思ったほど固くもなく、牛肉と言われて食べさせられたら気が付かないかもしれません。
脂身がほとんどない赤身肉なので、高タンパク質でヘルシーな食べ物ですね。


大村湾が目の前に広がる「千綿駅(ちわたえき)」
旅の途中、停車する千綿駅も見逃せません。この小さな駅はJRのポスター写真にも選ばれたことで大村湾を一望できる絶景スポットとして有名になりました。ホームに降り立つと、目の前には静かな海が広がり、時間がゆっくりと流れる感覚を味わえます。
特に冬場はちょうど夕暮れ時に停車するので、空と海がオレンジ色に染まる光景は、まるで絵画のよう。列車旅の合間にこんな絶景を楽しめるのも、「二つ星」の魅力のひとつです。


ハウステンボス駅と様々な電車たち
ハウステンボス駅にも停車。
途中いろんな電車とも遭遇するのも楽しみです。



武雄温泉に到着
およそ3時間の列車の旅もあっという間に終わり。武雄温泉駅に到着。

列車を降りた後は改札を出て、武雄駅構内にある観光案内所とお土産屋へ。
郷土どら焼き「たけおどら」が美味しそうだったので購入。



駅を出て武雄温泉街へ向かいます。温泉街までは歩いて10分ほど。
駅のすぐ隣には佐賀牛弁当が人気のカイロ堂があります。この日は残念ながら営業していませんでしたが、機会があれば是非とも食べたいですね。


道なりに歩いて右手に行くと温泉街にたどり着きます。
そのままこじんまりとした武雄の温泉街を抜けると「楼門」と呼ばれる朱塗りの門が見えてきます。門をくぐると現在利用されている温泉施設としては最古となる元湯温泉があります。


長崎からの旅でお腹も心も満たした後は、温泉に浸かりながらゆったりと旅の疲れを癒します。
特急二つ星について
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投稿者プロフィール

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神奈川から鹿児島に移住した当サイト管理人兼WEBデザイナー。カレーとラーメンと焼肉や珍しいご当地料理が好き。週末はイベントやお祭りに出向いたり、小学生の娘と一緒にポケモンをしながら街をブラブラ歩く。最近はドラクエウォークもやってます。
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今日は早起きして朝7時に「いお・かごしま」こと鹿児島市中央卸売市場の魚類市場棟にある「市場食堂」にやってきた。 鹿児島市中央卸売市場魚類市場(いお・かごしま) 観光客も訪れる市場食堂 朝早い時間にも関わらず賑わっているお店がある。それが「市場食堂」。その名の通り魚市場で水揚げされた魚を使った料理が自慢のお店だ。 市場食堂名物・首折れサバの刺身定食 地元の人だけでなく、県外の観光客も多くくる市場食堂。お目当てはもちろん「首折れサバの刺身定食」。水揚げされたばかりのサバを即処理し、鮮度を保ったまま提供する限定メニュー。その日に揚がったものしか出ないため、数量も限られる。 この日は朝7時に訪問したが幸運にもまだ残っていた。だが、9時には売り切れることもあるとのこと。本気で狙うなら、遅くとも7時台に着いておきたい。 首折れサバ定食1600円 首折れサバとは? 水揚げ直後に首折って神経を絶ち、鮮度を保ったまま提供することからその名がついた「首折れサバ」。そして、九州のサバに寄生するアニサキスは内臓に留まって身の方に移動しないことから通常は酢締めにされるサバも、ここでは生食で出せるレベル。水産県・鹿児島ならではの一品だ。 まるでエビのようなぷりぷり食感 見た目はカツオやブリを思わせるが、口に運ぶと別物。驚くほど弾力がありプリプリとした食感は、まるでエビのような歯ごたえ。味は想像よりずっと淡白。クセはなく、白身魚のようなあっさりした後味が特徴。脂の重たさもなく、噛むごとに旨みがほどけていく。 店舗情報 店名:市場食堂 場所:鹿児島市中央卸売市場 魚類市場棟内 営業時間:5:00〜15:00 定休日:市場休場日(日曜・祝日など) アクセス:天文館いづろ通電停から徒歩15分ほど その他メニューも充実 海鮮ちらし、うに丼などの定番海鮮メニューから、焼き魚や肉炒め、ラーメンまで幅広く対応。価格も500円台からと良心的。 市場でしか味わえない鮮度と技術。首折れサバ刺身定食は「早起きして良かった」と思わせる一皿だ。
https://kagoweb.net/dine/7452/
「ちいかわのPOPUPストアに行きたい!」 出不精な娘が珍しくそんなことを言ってきたのは、まさにゴールデンウィークのど真ん中。どうやら山形屋で開催されている「ちいかわ&mofusand POPUPストア」のことらしい。 しかし、入場するには土日、休日の場合は山形屋のアプリから事前予約が必要とのこと。 しかもこの予約はあくまで整理券をもらうための予約。朝早く店の前へ行き、整理券を入手したうえで、さらに指定された時間へ来場しなくてはならないという、なかなかの高難度ミッション。「これは絶対混むぞ…」と思いつつも覚悟を決め、朝イチで電車に乗り鹿児島市内の山形屋へ向かいました。 GW真っ只中、朝から並ぶ覚悟で参戦! 整理券は朝9:15から2号館入り口で配布。私が到着した時点ですでに列ができていて、ファンたちの気合をヒシヒシと感じました(笑) なんとか、無事整理券を入手したけど開場は10:00。それまでは近くのタリーズでコーヒーでも飲みながらのんびり待ちます。 ちいかわ×mofusandの夢の空間がかわいすぎた 10時前に再び山形屋を訪れると整理券の順番通りに案内され、2号館6階へ向かいます。エスカレーターで階を上がって会場へ辿り着くとちいかわ&mofusandのキャラたちがずら〜り!フォトスポットも豊富で、撮影タイムが止まりません…! 📸 推しがそこにいる、等身大パネルたち ちいかわ・ハチワレ・うさぎの3人組はもちろん、でかつよやあのこなどのサブキャラたちもパネルになって登場! 特に、巨大バルーンのちいかわたちは圧巻でした。舞台の上にちょこんと座る姿が、まるでショーの主役みたい。 🐈⬛ mofusandのぬいぐるみにキュン! チキン帽・サメ帽をかぶったmofusandのぬいぐるみ展示も最高。もふもふの質感と、ちょっとすました表情がもうたまらん…! 📝 キャラ紹介パネルもじっくり読みたい 壁面にはキャラクターたちの紹介パネルも。知ってるキャラも知らないキャラも、読むともっと好きになっちゃいますね。 実際に買ったグッズはこちら! 今回のお目当てのひとつ、mofusandグッズもたっぷりゲットしました! mofusandのタオル&ハンカチ(2枚) mofusandミニフィギュア ちいかわのPOCOPOCO(スマホグリップ)など どれもこれも、日常でさりげなく“推し”を持ち歩けるのが嬉しいポイント!タオルは吸水性もしっかりしていて実用性もばっちり。プレゼントにも良さそうです。 会場内はそこそこ混雑していたものの、スタッフさんの誘導もスムーズでストレスフリー。欲しいものはしっかりゲットできました✨ おまけ:山形屋の北海道物産展も満喫♪ POPUPストアで癒された後は、同じく山形屋で開催されていた北海道物産展へ。もうね、香りがすでに罪。 おいしそうな海鮮丼やスイーツ、ジューシーなザンギ…。私はスイーツコーナーに吸い寄せられ、ミルク感たっぷりのプリンとチーズケーキをお持ち帰りしました。 推しグッズに囲まれたあとに、北海道の美味も堪能できるなんて…まさに“心もお腹も満たされる”贅沢な一日でした。 ■まとめ:癒しとおいしさに包まれた幸せなおでかけ ちいかわやmofusandの世界観をたっぷり味わえるPOPUPストア。GW期間中だったこともあり、活気がありつつも、心温まる雰囲気が広がっていました。 そしてその後の北海道物産展では、おいしい発見までできちゃうおまけつき。生ドーナツを買って帰りました。 山形屋さん、ありがとう…! 「気になってたけど行けなかった」という方も、「次回は絶対行くぞ!」という方も、少しでも参考になれば嬉しいです🐾
https://kagoweb.net/topics/report/7389/
仙巌園駅開業イベント見てきました!
普段は通勤通学の人しか乗っていない日豊本線が見物客で満員。みんな気になっていたようです
あいにくの雨模様のなか、2時間並んで限定記念切符を購入。
まむねむこさんデザインの台紙も無事ゲット!嬉しい!
記念入場券は後日送られてくるそう
楽しみ😊
#仙巌園駅 #鹿児島イベント #鹿児島
こんにちは、寒さもピークを越えて暖かくなって、春の到来を感じる季節になってきましたね。とくに天気の良い日は家族でお出かけしたいところ。 今回は、3月に開催される鹿児島県下三大市の一つ、加治木初市についてご紹介したいと思います。 加治木初市の開催日時や交通規制 2025年の加治木初市は3月1日(土)と2日(日)に開催される予定です。加治木初市に行くには、JR加治木駅から徒歩約5分ほど。また、加治木初市の会場周辺では、交通規制が行われますので、車での移動の際はご注意ください。 日時:2025年3月1日、2日 午前8:00〜17:00 場所:加治木郵便局周辺 加治木初市とは何か?歴史を紹介 加治木初市とは、鹿児島県姶良市加治木町で毎年3月に開催される伝統的な市です。約180年の歴史があります。加治木初市の起源は、江戸時代に加治木藩の城下町として栄えた加治木町で、農家や商人が自分の作った品物を売り買いする市が始まったことにあります。明治時代になっても、加治木町は鹿児島県の中心地として発展し、加治木初市は県内外から多くの人が訪れるようになりました。現在でも、加治木初市は鹿児島県の文化や歴史を伝える大切なイベントとして続いています。 鹿児島県下3大市の一つに数えられ、ほかの2市には「川辺の二日市」と「高尾野の中の市」があります。 初市の様子 加治木初市の見どころや楽しみ方を紹介 名物の縁起だるまや姶良市の特産品などの名物 加治木初市の見どころは、縁起だるまや姶良市の特産品などの名物です。私は毎年、家族で加治木初市に行って、色々なものを見て回ります。特に、加治木初市の名物として有名なのは「縁起だるま」。 もともとは夫婦のだるまを販売していたことから「人形の市」とも言われているそうです。また、加治木初市では、姶良市の特産品や名産品がたくさん販売されています見て回るだけでも楽しいです。 大小さまざまなダルマが売られている 地元の特産品 加治木初市でぜひチェックしたいのが地元のお店が出品アイテム。ここでしか食べられないものなどがあるので、見逃さないように! おススメは田中蒲鉾店のかまぼこを使ったテイクアウトメニュー。食べ歩きにぴったりですよ。 田中蒲鉾店のチーズハットグは絶対食べたい一品 ステージイベントや実習作品の即売会などのイベント 加治木初市では、販売だけでなく、様々なイベントも行われています。私は、子供と一緒に、ステージイベントや実習作品の即売会などに参加します。ステージイベントでは、パフォーマーや地元の小中学生や高校生が、歌やダンス、演劇などを披露しています。 また、実習作品の即売会では、地元の学校の生徒が作った作品を販売していたりするので、ついつい買って応援したくなります。加治木初市では、地元の人たちの活気や創造力を感じさせてくれますよね。 初市の風に吹かれると風邪をひかないという言い伝え 加治木初市には、地元では昔から「初市の風に吹かれると、その一年は風邪をひかない」という言い伝えがあります。 春の訪れを告げる爽やかな風を感じながら市を楽しむのも良いですよね。私も実際に、初市に行った年は風邪をひいてないような気がします。たまたまでしょうか? まとめ 加治木初市は、鹿児島県の春の名物です。約180年の歴史がある伝統的な市で、縁起だるまや姶良市の特産品などの名物があります。また、ステージイベントや実習作品の即売会などのイベントも行われており、多くの人でにぎわいます。さらに、初市の風に吹かれると風邪をひかないという言い伝えもあります。 家族で楽しめて春の訪れを感じられる素敵なイベントなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
https://kagoweb.net/event/festival/5581/