【唐津観光】宝当神社で運気アップ!唐津の史跡巡りとご当地グルメを楽しむ旅

唐津城

「宝当神社」の名前に惹かれ、運気アップを求めて佐賀県唐津市へやってきました!

唐津観光といえば、歴史ある唐津城、絶品ご当地グルメの「からつバーガー」や「佐賀牛」、さらには運気アップのご利益が期待できる神社まで、多彩な魅力が詰まったエリアです。本記事では、運気アップを目指す方におすすめの「宝当神社」をはじめ、唐津観光とグルメの魅力を詰め込んだ旅プランをお届けします。

唐津駅前広場

見どころ満載!おすすめ唐津観光スポット

唐津城

唐津城は、唐津湾を一望できる絶好のロケーションに位置する美しいお城です。その別名「舞鶴城」は、海に舞う鶴のような優美な姿に由来します。天守閣から眺める唐津湾と虹の松原の景色は圧巻。歴史好きにも、絶景を楽しみたい方にもおすすめのスポット。

また、春には桜、秋には紅葉が彩り、四季折々の自然美が楽しめます。

天守閣広場まではエレベーターで

唐津城は山の上に建っており、お城まで階段で登ると結構な体力を消耗させられます。
エレベーター(有料:片道100円)も併設されているので、無理せず登りだけエレベーターを利用して、帰りは徒歩で下るようにしても良いと思います。

御城印を手に入れて天守閣から唐津市内を一望

階段またはエレベーターで天守閣広場へ出たら、天守閣入場口で入場料を払って中へ入ります。1階のお土産コーナーでは御城印も売られているので、御城印コレクターの方は忘れずに買っておきましょう。

唐津城と御城印

城内は博物館のようになっており、唐津の歴史について学んだり、唐津縁の展示品を見たり、天守閣からの絶景を望んだりするなどして、じっくりみて回りたいところです。

宝当神社

唐津の北、高島に位置する「宝当神社」は、宝くじ当選のご利益がある神社として全国的に有名な開運スポット。多くの観光客がこの小さな島を訪れます。

唐津から高島へは定期運航便で

唐津港から定期船が出ており、高島まで約10分と簡単にアクセスできます。
料金は片道220円とリーズナブル。航路は唐津城のすぐ横を通っていくので、純粋にクルーズ船と考えても格安です。

ただし、定期便は2時間に1本ほどしか出ていないので、乗り逃すと大幅な時間ロスになるので注意!

猫の足跡をたどって神社へ

高島へ上陸すると、たくさんの猫たちが出迎えてくれます。特に土産物屋の前に集まっていることが多いので、地元の人たちからすると、観光客を呼び込む幸運の招き猫といったところでしょう。

ちなみに、お土産屋では宝くじ当選祈願用の巾着袋(宝当袋が売られており、その中に宝くじを入れて宝当神社で祈願するのが作法らしいです。

・・・なんか、グッズ販売用に後付けで作られ作法のような気もしますが、ここまで来たからには郷に入れば郷に従えの精神で素直に乗ってあげましょう!

宝当袋は様々な種類があり、土産物屋によってデザインが異なる

お土産屋を出ると通路に猫の足跡が描かれているので、その足跡をずっと辿っていくとお目当ての「宝当神社」の鳥居の前に着きます。

鳥居をくぐって奥の社殿へ進み、先ほど購入したの宝当袋と宝くじを用意してお参りしましょう。

宝当神社

また、参拝の後は御朱印を貰うのも忘れずに!

宝当神社の御朱印

帰りの便まで島を散策

宝当神社でお参りするだけなら30分ほどで終わりますが、帰りの便の出航まであと1時間以上あるので島内を散策してみます。

宝当神社からさらに島の奥へ進むと、塩屋神社に辿り着きます。この神社は観光地化されておらず無人のガチ神社です。

お参りを済ませたらのんびり散歩しながら桟橋へ向かいます。船に乗り遅れるとまた2時間待つことになるので気を付けましょう。

ちなみに高島にある定食屋の海鮮丼が美味しいらしいですが、この日は営業していなかったのでまた今度の機会に食べようと思います。

唐津グルメで味覚を満喫

からつバーガー

唐津のご当地グルメとして知られる「からつバーガー」。からつバーガー松原本店は虹の松原内に位置し、ピクニック気分で絶品バーガーを楽しむことができます。新鮮な野菜とたまご、チーズ、そして肉厚パテを使用したスペシャルバーガーは、甘めのソースがたっぷりとかかっていて、ピリッとするブラックペッパーのアクセントが病みつきになる美味しさ。地元民にも観光客にも愛されるボリューム満点の逸品です。

もし、松原本店まで足を運べない場合は、街中からアクセスしやすい唐津中町店があるのでそちらを利用すると吉。

唐津駅から唐津城方面へ向かう途中にお店があるので、テイクアウトで松浦川河川敷の遊歩道を散歩がてら、唐津城を眺めながら食べるのがオススメです。

からつバーガー中町店

〒847-0051 佐賀県唐津市中町1513−18

佐賀牛

柔らかい肉質と濃厚な旨味で全国的に有名な「佐賀牛」。唐津市内には、佐賀牛を贅沢に味わえるレストランが点在しています。

中でも特におすすめはおひとり様でも気軽に佐賀牛焼肉を楽しめる「焼肉酒場 いっ福(2024年10月に肉DINING IPPUKUへ屋号変更)」。佐賀牛焼肉の盛り合わせは一名からでも注文でき、佐賀牛をたっぷり堪能できて値段もリーズナブル。夜遅くまで営業してるのもありがたい。

焼肉酒場 いっ福(肉DINING IPPUKU)

佐賀県唐津市中町1831

唐津さんぽ

城内橋~松浦河畔緑地

街のシンボル的存在の唐津城はどこから見ても絵になる

旧高取邸(重要文化財)

旧高取邸は、明治時代に建てられた唐津を代表する豪華な邸宅です。炭鉱王として知られる高取伊好(たかとりこれよし)の邸宅で、国の重要文化財にも指定されています。

美しい欄間や豪華な座敷、襖や畳が敷かれた茶室など和室と美しいシャンデリアやカーテンで彩られた洋室など和洋折衷の意匠が特徴で、見どころが満載です。また、邸宅を囲む日本庭園は四季折々の風情が楽しめ、訪れる人々を魅了します。唐津の歴史と文化を感じられる貴重なスポットです。

音声ガイド(有料)を入れるとさらに楽しめます。館内は写真撮影禁止。

旧大島邸

旧大島邸は、昭和初期に建てられた歴史的な建造物で、唐津の伝統的な建築美を堪能できるスポット。唐津の近代化に尽力した大島小太郎(おおしまこたろう)の旧宅です。

細部にわたる意匠や美しい庭園は、一見の価値があります。館内では地域の歴史や文化を学ぶ展示も行われており、唐津の過去と現在をつなぐ重要な存在です。

唐津神社

唐津神社は、唐津市の中心部に位置する由緒正しい神社。毎年11月に開催される唐津くんちでは、唐津神社を中心に豪華絢爛な曳山が巡行し、多くの観光客で賑わいます。

期間限定の御朱印もあるので、気になる人は唐津神社公式HPをチェックしましょう。

まとめ

いかがでしたか。唐津は、唐津城をはじめとした歴史的な名所、唐津バーガー、佐賀牛など美味しいグルメ、開運スポットの宝当神社と、さまざまな見どころが詰め込まれてます。
唐津を訪れる際はぜひこの記事を参考にしてみてください。

次は、祐徳神社方面へ向かってみたいと思います。


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たった
たった
神奈川から鹿児島に移住した当サイト管理人兼WEBデザイナー。カレーとラーメンと焼肉や珍しいご当地料理が好き。週末はイベントやお祭りに出向いたり、小学生の娘と一緒にポケモンをしながら街をブラブラ歩く。最近はドラクエウォークもやってます。
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今日は早起きして朝7時に「いお・かごしま」こと鹿児島市中央卸売市場の魚類市場棟にある「市場食堂」にやってきた。 鹿児島市中央卸売市場魚類市場(いお・かごしま) 観光客も訪れる市場食堂 朝早い時間にも関わらず賑わっているお店がある。それが「市場食堂」。その名の通り魚市場で水揚げされた魚を使った料理が自慢のお店だ。 市場食堂名物・首折れサバの刺身定食 地元の人だけでなく、県外の観光客も多くくる市場食堂。お目当てはもちろん「首折れサバの刺身定食」。水揚げされたばかりのサバを即処理し、鮮度を保ったまま提供する限定メニュー。その日に揚がったものしか出ないため、数量も限られる。 この日は朝7時に訪問したが幸運にもまだ残っていた。だが、9時には売り切れることもあるとのこと。本気で狙うなら、遅くとも7時台に着いておきたい。 首折れサバ定食1600円 首折れサバとは? 水揚げ直後に首折って神経を絶ち、鮮度を保ったまま提供することからその名がついた「首折れサバ」。そして、九州のサバに寄生するアニサキスは内臓に留まって身の方に移動しないことから通常は酢締めにされるサバも、ここでは生食で出せるレベル。水産県・鹿児島ならではの一品だ。 まるでエビのようなぷりぷり食感 見た目はカツオやブリを思わせるが、口に運ぶと別物。驚くほど弾力がありプリプリとした食感は、まるでエビのような歯ごたえ。味は想像よりずっと淡白。クセはなく、白身魚のようなあっさりした後味が特徴。脂の重たさもなく、噛むごとに旨みがほどけていく。 店舗情報 店名:市場食堂 場所:鹿児島市中央卸売市場 魚類市場棟内 営業時間:5:00〜15:00 定休日:市場休場日(日曜・祝日など) アクセス:天文館いづろ通電停から徒歩15分ほど その他メニューも充実 海鮮ちらし、うに丼などの定番海鮮メニューから、焼き魚や肉炒め、ラーメンまで幅広く対応。価格も500円台からと良心的。 市場でしか味わえない鮮度と技術。首折れサバ刺身定食は「早起きして良かった」と思わせる一皿だ。

https://kagoweb.net/dine/7452/


鹿児島市・中央公園で開催された『肉月灯(にくがつどう)』に行ってきた!

https://kagoweb.net/dine/7438/


今日は母の日。
森三のイチゴのタルトをいただきました!

#母の日 #いちごスイーツ #タルトケーキ


「ちいかわのPOPUPストアに行きたい!」 出不精な娘が珍しくそんなことを言ってきたのは、まさにゴールデンウィークのど真ん中。どうやら山形屋で開催されている「ちいかわ&mofusand POPUPストア」のことらしい。 しかし、入場するには土日、休日の場合は山形屋のアプリから事前予約が必要とのこと。 しかもこの予約はあくまで整理券をもらうための予約。朝早く店の前へ行き、整理券を入手したうえで、さらに指定された時間へ来場しなくてはならないという、なかなかの高難度ミッション。「これは絶対混むぞ…」と思いつつも覚悟を決め、朝イチで電車に乗り鹿児島市内の山形屋へ向かいました。 GW真っ只中、朝から並ぶ覚悟で参戦! 整理券は朝9:15から2号館入り口で配布。私が到着した時点ですでに列ができていて、ファンたちの気合をヒシヒシと感じました(笑) なんとか、無事整理券を入手したけど開場は10:00。それまでは近くのタリーズでコーヒーでも飲みながらのんびり待ちます。 ちいかわ×mofusandの夢の空間がかわいすぎた 10時前に再び山形屋を訪れると整理券の順番通りに案内され、2号館6階へ向かいます。エスカレーターで階を上がって会場へ辿り着くとちいかわ&mofusandのキャラたちがずら〜り!フォトスポットも豊富で、撮影タイムが止まりません…! 📸 推しがそこにいる、等身大パネルたち ちいかわ・ハチワレ・うさぎの3人組はもちろん、でかつよやあのこなどのサブキャラたちもパネルになって登場! 特に、巨大バルーンのちいかわたちは圧巻でした。舞台の上にちょこんと座る姿が、まるでショーの主役みたい。 🐈‍⬛ mofusandのぬいぐるみにキュン! チキン帽・サメ帽をかぶったmofusandのぬいぐるみ展示も最高。もふもふの質感と、ちょっとすました表情がもうたまらん…! 📝 キャラ紹介パネルもじっくり読みたい 壁面にはキャラクターたちの紹介パネルも。知ってるキャラも知らないキャラも、読むともっと好きになっちゃいますね。 実際に買ったグッズはこちら! 今回のお目当てのひとつ、mofusandグッズもたっぷりゲットしました! mofusandのタオル&ハンカチ(2枚) mofusandミニフィギュア ちいかわのPOCOPOCO(スマホグリップ)など どれもこれも、日常でさりげなく“推し”を持ち歩けるのが嬉しいポイント!タオルは吸水性もしっかりしていて実用性もばっちり。プレゼントにも良さそうです。 会場内はそこそこ混雑していたものの、スタッフさんの誘導もスムーズでストレスフリー。欲しいものはしっかりゲットできました✨ おまけ:山形屋の北海道物産展も満喫♪ POPUPストアで癒された後は、同じく山形屋で開催されていた北海道物産展へ。もうね、香りがすでに罪。 おいしそうな海鮮丼やスイーツ、ジューシーなザンギ…。私はスイーツコーナーに吸い寄せられ、ミルク感たっぷりのプリンとチーズケーキをお持ち帰りしました。 推しグッズに囲まれたあとに、北海道の美味も堪能できるなんて…まさに“心もお腹も満たされる”贅沢な一日でした。 ■まとめ:癒しとおいしさに包まれた幸せなおでかけ ちいかわやmofusandの世界観をたっぷり味わえるPOPUPストア。GW期間中だったこともあり、活気がありつつも、心温まる雰囲気が広がっていました。 そしてその後の北海道物産展では、おいしい発見までできちゃうおまけつき。生ドーナツを買って帰りました。 山形屋さん、ありがとう…! 「気になってたけど行けなかった」という方も、「次回は絶対行くぞ!」という方も、少しでも参考になれば嬉しいです🐾

https://kagoweb.net/topics/report/7389/


こんにちは、寒さもピークを越えて暖かくなって、春の到来を感じる季節になってきましたね。とくに天気の良い日は家族でお出かけしたいところ。 今回は、3月に開催される鹿児島県下三大市の一つ、加治木初市についてご紹介したいと思います。 加治木初市の開催日時や交通規制 2025年の加治木初市は3月1日(土)と2日(日)に開催される予定です。加治木初市に行くには、JR加治木駅から徒歩約5分ほど。また、加治木初市の会場周辺では、交通規制が行われますので、車での移動の際はご注意ください。 日時:2025年3月1日、2日 午前8:00〜17:00 場所:加治木郵便局周辺 加治木初市とは何か?歴史を紹介 加治木初市とは、鹿児島県姶良市加治木町で毎年3月に開催される伝統的な市です。約180年の歴史があります。加治木初市の起源は、江戸時代に加治木藩の城下町として栄えた加治木町で、農家や商人が自分の作った品物を売り買いする市が始まったことにあります。明治時代になっても、加治木町は鹿児島県の中心地として発展し、加治木初市は県内外から多くの人が訪れるようになりました。現在でも、加治木初市は鹿児島県の文化や歴史を伝える大切なイベントとして続いています。 鹿児島県下3大市の一つに数えられ、ほかの2市には「川辺の二日市」と「高尾野の中の市」があります。 初市の様子 加治木初市の見どころや楽しみ方を紹介 名物の縁起だるまや姶良市の特産品などの名物 加治木初市の見どころは、縁起だるまや姶良市の特産品などの名物です。私は毎年、家族で加治木初市に行って、色々なものを見て回ります。特に、加治木初市の名物として有名なのは「縁起だるま」。 もともとは夫婦のだるまを販売していたことから「人形の市」とも言われているそうです。また、加治木初市では、姶良市の特産品や名産品がたくさん販売されています見て回るだけでも楽しいです。 大小さまざまなダルマが売られている 地元の特産品 加治木初市でぜひチェックしたいのが地元のお店が出品アイテム。ここでしか食べられないものなどがあるので、見逃さないように! おススメは田中蒲鉾店のかまぼこを使ったテイクアウトメニュー。食べ歩きにぴったりですよ。 田中蒲鉾店のチーズハットグは絶対食べたい一品 ステージイベントや実習作品の即売会などのイベント 加治木初市では、販売だけでなく、様々なイベントも行われています。私は、子供と一緒に、ステージイベントや実習作品の即売会などに参加します。ステージイベントでは、パフォーマーや地元の小中学生や高校生が、歌やダンス、演劇などを披露しています。 また、実習作品の即売会では、地元の学校の生徒が作った作品を販売していたりするので、ついつい買って応援したくなります。加治木初市では、地元の人たちの活気や創造力を感じさせてくれますよね。 初市の風に吹かれると風邪をひかないという言い伝え 加治木初市には、地元では昔から「初市の風に吹かれると、その一年は風邪をひかない」という言い伝えがあります。 春の訪れを告げる爽やかな風を感じながら市を楽しむのも良いですよね。私も実際に、初市に行った年は風邪をひいてないような気がします。たまたまでしょうか? まとめ 加治木初市は、鹿児島県の春の名物です。約180年の歴史がある伝統的な市で、縁起だるまや姶良市の特産品などの名物があります。また、ステージイベントや実習作品の即売会などのイベントも行われており、多くの人でにぎわいます。さらに、初市の風に吹かれると風邪をひかないという言い伝えもあります。 家族で楽しめて春の訪れを感じられる素敵なイベントなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

https://kagoweb.net/event/festival/5581/