ドラクエウォーキング北海道に参加したら色々ギリギリ過ぎてヤバかった

2025年6月7日に4回目となるドラクエウォークリアルイベント「DQウォーキング北海道」に参加して来たのでレポート。
- 1. 会場までちょっと寄り道
- 1.1. 早朝からオープンしている二条市場
- 1.2. 札幌駅で行列ができるほど人気のアレ
- 1.3. 札幌駅改札で駅弁
- 1.4. 北広島駅到着
- 1.5. エスコンフィールド駐輪場に到着
- 2. ついにDQウォーキング北海道に参加!
- 2.1. イベント会場入口到着
- 2.2. スタンプラリー開始
- 2.3. テレビで見たことのあるあの有名人が
- 2.4. ここから本格的にウォーキング
- 2.5. 地元北海道では知らない人はいない人気キャラクター
- 2.6. プロデューサー挨拶を聞きながらちょっと休憩
- 2.7. タイムリミットまで残りわずか
- 2.8. これだけで終わりではない裏の世界
- 2.9. SNSで情報収集
- 2.10. 狙うはスラミチバッジ
- 2.11. 誰でも遭遇可能になったゴーレム自販機
- 2.12. 自転車はどこ
- 3. 今回の反省
会場までちょっと寄り道
6月7日はいよいよ待ちに待ったドラゴンクエストウォーク・リアルイベント vol.4「DQウォーキング <エスコンフィールド北海道>。有休をとって前日から北海道入りして今日に備えてきたのだ。
ちなみに私自身は前回のDQウォーキング熊本グリーンランドに続いて2度目の参加。
前回は優待パスを手に入れることができたので、他の人より早めに入場→フォトスポットも並ばずに撮影できて、午前中のうちに全て回り切って午後にはもうやることがなく、のんびりしてたくらい。
しかし、今回は優待パスを購入することができず通常パスでの参加。よって、早く行っても入場できないので、朝から札幌市内観光してから行くことにした。

早朝からオープンしている二条市場
早起きしてもまだどこもオープンしていないので、ひとまず宿から地下鉄で「すすきの」へ。駅から徒歩5分ほどで二条市場へ辿り着く。ここなら早朝からオープンしているので、朝活にはもってこいだろう。
ウニやホタテ、カニが所狭しと立ち並ぶ。朝早くにも関わらず、多くの観光客が訪れていた。外国人も多い。


市場内には寿司屋や海鮮丼やもあり、朝からオープンしているが、お値段はインバウンド価格でまぁ高い。朝食に3000〜5000円出せる日本人は中々いないだろう。
そんな中、お手頃価格で営業しているお店もある。焼き魚定食が1000円前後とすごく良心的に感じられる。だが、朝8時からすでに長蛇の列。今から並んでも食べる頃には昼飯になっていそうだ。
今回は二条市場で食べることは諦めて、そろそろイベント会場へ向かうことにしよう。

札幌駅で行列ができるほど人気のアレ
午前9時。札幌駅に辿り着くと何やら行列を発見。どうやらみんな自販機の前に並んでる模様。近くに寄ってみると、
むう、あれは!
「サンドリアの自動販売機!!」
サンドリアの自販機
2023年3月に駅構内に設置されるやいなや、たちまち行列に。商品の補充は、一日5回行うが、毎日売れすぎて故障が相次ぎ、わずか3カ月で2台目に入れ替えたそう。自販機限定で、エコバッグ(200円)も販売。早朝に行列ができる光景は、“珍百景”としてテレビ番組に紹介された。
出典「Hanako WEB」より

サンドイッチは200円〜と庶民の強い味方。朝食はこういうので良いんだよ。もちろん外国人は一切見向きもしていない。ご当地B級グルメが大好きな自分としては絶対買いたい一品。
というわけで早速一番人気のダブルエッグ(280円)を買って食べてみた。
見た目はたまごとマヨネーズがたっぷりだが、口に入れてみると思ったより軽く、ふわふわしていて食べやすい。朝食はもちろん、ちょっと小腹が空いた時、おやつや夜食にも合いそう。24時間売れる理由が分かる気がする。


札幌駅改札で駅弁
JR北海道の改札をSUGOCA(JR九州の交通ICカード)で颯爽と通り抜けるとすぐ目の前に駅弁屋さんが現れる。
ご当地駅弁大好きの自分としては見逃すわけにはいかない。迷わず店の前へ向かい弁当を物色する。というか、さっきから足止めされてばっかりで全然イベント会場に進めないぞ。

どのお弁当も美味しそうで中でも一番人気は「海鮮えぞ賞味弁当」らしいが、昨日小樽で海鮮丼を食べたから、2番人気の石狩鮭飯弁当(1350円)をチョイス。
さすがに今はサンドイッチ食べたばかりでお腹減ってないので、これは持って行くことにしよう。
そんなこんなで電車に乗り、20分ほどで北広島駅に着く。もう電車の中はドラクエウォークをプレイしている勇者たちだらけだ。
北広島駅到着
10時頃に北広島駅に着いたら、まずはコインロッカー探し。
会場は食べ物持ち込み禁止なのだが、来る途中でお弁当やお土産とか買い込んでしまったので預り所(ロッカー)に荷物を預けたいのに駅前のコインロッカーはすべて空きがない。
仕方がないので、会場のエスコンフィールドまで持って行くしかないが徒歩だと30分かかるし、バスはいつ来るか分からない&人が多くて乗れるかどうかも分からない。
さてどうしたものか、と考えているときにふと横に目をやるとそこにあったのは
レンタルサイクル!!

まだあまり認知されていないのか、空きがまだある!しかも30分以内の利用で160円とリーズナブル。これは使うしかない。(借りる時に2500円の預かり金が必要になるが、自転車返却時に返ってくる)
早速アプリをインストールして利用開始。
エスコンフィールドまでの道のりはアップダウンのある坂道が続くが、電動アシスト付きなので登り坂も楽々。

返却もボタンひとつ押すだけで済むので簡単。私は普段からシェアバイクを使うことが多いのでこの辺の扱いは慣れっこだ。
エスコンフィールド駐輪場に到着
無事エスコンフィールドの駐輪場に止められたのはいいもの、実は今回のイベントの会場入り口まではさらに5分以上歩くことになる。このくらいは仕方がない。そもそもこれはウォーキングイベントなのだからこれくらいは歩こう。

人の流れに沿って歩いていくと、やがて目の前に巨大な建物が。
全面ガラス張りで直線で描かれたシルエットが印象的。なお、ガラス製壁面を有するスタジアムとしては世界最大級でギネス認定されたそう。純粋に建築物としても一見の価値はあり。
エスコンフィールドの建物に圧巻されるのも束の間、入場口で今度は別のものに驚かされることになる。

ついにDQウォーキング北海道に参加!
イベント会場入口到着
イベント会場の入り口の前には入場待ちの人の行列!!前回の熊本の時はこんなにいなかった気がする。ヤバい。
幸いなことにエスコンの入り口前にコインロッカーがあったので荷物を預けて列に並ぶ。
並んでいる人たちを見てみると、40歳以上の見るからにドラクエ世代のガチ勢たちが多い中、若いカップルや親子などのライト層も結構いたので新鮮な感じがした。前回の熊本ではあまりいなかったような気がする。
40分ほど並んでようやく受付を済ませて、記念品のスラミチボトルキャップと限定ユニフォームを受け取って会場内へ。この時点ですでに11時半を過ぎている。前回ならもうスタンプラリー終えてる時間だ。ヤバい。

スタンプラリー開始
まずはいつもの通りリッカに会ってスタンプラリーを開始。最初のスタンプのチェックインを済ませたらそのまま先へ行っても良いのだが、ここは絶対に記念撮影しておきたい。
しかしここでも長蛇の列。もはやアイドルのチェキ会状態だ。待ってる間に1回目のメガモンスター・ウォーキングを討伐しておく。

ようやく出番が回ってきて、どんなポーズで撮るか悩んだが、せっかくなので入場特典で貰ったDQウォーキング北海道オリジナルユニフォームと一緒に撮影してもう事にした。
カンダタとあらくれさんは覆面してるので誰が演じてるのか分からないけど、どうやらリッカ役は前回の熊本の時と同じ子が担当してくれてるみたい(時間によって交代してるらしい)。相変わらず細かい仕草までキャラを演じきってくれてるのが嬉しい。(←中に人などいない)

1つ目のチェックインを済ませたら、いよいよスタンプラリー開始だ!

ちなみに、イベント中に宿屋へ訪れるとリッカの代わりにルイーダが出迎えてくれる。これは毎回お馴染み。

次のスポットへ向かうと、今度はお馴染みのカンダタ親分。ここはあまり行列がないのでスムーズにいつもの「許してくれよな」ポーズで撮影。スタンプ2つ目ゲット。

お次のスポットはキラーピッチングマシーン。前回はただの置物だったが、今回は実際にボールを投げるところを見ることができた。ただし、説明によると稼働させるのは数年ぶりで、投球が安定せず、どこにボールが飛ぶか分からないとのこと。
いや、もうそれただの暴走キラーマシーンじゃんっ!!

幸いにも暴走することもなく無事3つ目のスタンプをゲットして次のポイントへ。
テレビで見たことのあるあの有名人が
次のスポットには「あらくれさん」がいるはずなのだが、何やら様子がおかしい。人に囲まれて誰かと話しているように見えるし、絡まれているようにも見える。
近くへ寄ってみると、どこかで見覚えのある顔が。
ゲーム好きで知られ実況配信もしている人気イケメン(?)芸人K.E.があらくれさんと一緒に撮影している!
どうやらプライベートで来ているわけではなく、周りにTV局(HTB)撮影クルーがいるのでお仕事らしい。
TV撮影が終わって、一人残されたあらくれさんと一緒に写真を撮って4つ目のスタンプゲット。残り2つ!

ここから本格的にウォーキング
ここまではスムーズに来れたが、問題はここから。
残りの2つはエスコンフィールドの端っこ。というか建物から出て、駐車場の奥の方まで行かないといけないうえに、それぞれ全く逆方向にあるので、かなりの距離を歩く羽目になる。
5つ目のスポットは、今朝レンタルサイクルを停めた駐輪場のすぐ近く。またそこまで戻るのかよっ、と思いつつ向かった先には、また登場のカンダタさん、
と一緒にいるには、
誰だ!??

地元北海道では知らない人はいない人気キャラクター
北海道テレビ放送(HTB)のマスコットキャラクター「onちゃん」。鹿児島で言うとKYT(鹿児島読売テレビ)の「山本さん」みたいなものか。

そしてここにもツケメン芸人K.E.が何やら撮影をしている。もしかして今回のDQウォーキングはHTBとタイアップ、もしくはスポンサーか何かなのか。
しかもちゃっかりレンタルサイクルの宣伝までしている。おい、やめろ!みんなに知られたら帰りの自転車がなくなってしまうだろっ!!変なフラグ立てるな!
ここでは20分ほど列に並んでonちゃんコラボカンダタと写真撮影をして、5つ目のスタンプゲット。この時点で13時30分を回ろうとしている。

プロデューサー挨拶を聞きながらちょっと休憩
13時半から2度目のメガモンスターが出現するので急いでエスコンフィールド内に戻ると、ドラクエウォークプロデューサーの柴さんの挨拶が始まっていた。まあ、音がハウリングして内容はよく聞き取れなかったけど。

朝から札幌市内観光含めずっと歩きっぱなしなので流石に疲れて来たから、手軽に食べられるシャウエッセンホットドッグ・チーズ&ペッパーとコーラを胃袋に入れて燃料チャージ。ちょっと元気が出てきたところでスタンプラリー再開!


タイムリミットまで残りわずか
この時点で2時を過ぎている。実は今回のイベントのあと、16時の電車に乗ってトマムに向かわないといけないので、遅くとも15時半にはエスコンを出なくてはならない。つまり残り1時間半!ヤバい。
最後のスポットは岩に刺さったロトの剣。みんな思い思いのポーズを取っていく。中でも印象的なのは、ドラクエシリーズの勇者のコスプレをした人たちが集まって撮影しているところ。なんか周りの人たちも写真を撮っているので、なんだかここだけコスプレ会場のような雰囲気。

30分ほどの長い行列の末に写真撮影を終えて、最後のスタンプをゲット!これでスタンプラリーコンプリート!!

これだけで終わりではない裏の世界
実はスタンプラリーが終わってほっとしてる場合ではない。今回のイベントはスタンプラリーだけでなく、「隠れファイターズナイトを探せ」というミッションも同時開催されている。要は会場内のどこかいいるファイターズナイトを探して撮影しろと言うもの。
なんか、「バラモス倒したらゾーマがいました」的なシチュエーション。ゲームなら熱い展開だが、リアルで残り1時間でこれはヤバい。間に合うのか?
エスコンフィールドの建物は、構造上中央がマウンドで外周をぐるっと回って移動しなければならない上、上下階で立体構造になっているため想像以上に広く、移動距離が長い。
来る前はスタジアムなんてこれまでに比べたら狭いし楽勝だと思っていたが、その考えは甘かったと言わざるを得ない。

SNSで情報収集
なんとか2体は探し出せたものの、残り1体が見つからない。こうなったらできれば使いたくなかったが最後の手段としてSNSで情報収集。するとファイターズナイトの居場所のヒントをアップしている神ウォーカー様がいた。ありがとう!
早速向かっている途中、ドラクエウォーク界隈では有名な実況配信系Youtuberがファンたちと撮影会を行っているのを見かけたが、これまたすごい行列ができていた。もうどれが公式イベントなのか分からなくなってきたぞ。
残り30分を切ったところで3体目のファイターズナイトを見つけ、これで全部揃ってイベント全制覇!

と思うのはまだ早い。
まだお土産(缶バッジ)を買って、軌跡の剣を刺して、ゴーレム自販機を撮影&Coke ON限定スタンプをもらうという試練が残っている。
これはもう「ゾーマ倒してもまだ神龍いますけど?」みたいな。ここまで来たらもはや、やり込みの域に過ぎない。やる必要はないのだが、やらないと言う選択肢はないのだ!

狙うはスラミチバッジ
急いでおグッズ売り場にもどり、ガチャコインを3枚だけ購入。リアルガチャには天井という概念がないので沼ると地獄。節度ってもんが大事だ。午前中は行列ができていたガチャガチャも流石にこの時間になると空いていた。
スラミチのバッジが欲しいので第一弾だけ回す。
出てきたのは、
アームライオン
ポポンガー
そして、グレムリン!
目当ては出なかったが、アームライオンはモンスターグランプリでエースアタッカーとして活躍してもらってるので愛着があるから、まぁまぁヨシとする。
前回は竜王当てたのに帰る途中で失くしちゃったから、今回は大事にカバンの中に入れておくぞ!
さあ残り15分を切った、次はゴーレム自販機と撮影だ。

誰でも遭遇可能になったゴーレム自販機
熊本の時はプレミアパス所持者だけの特典で、通常パスでは目にすることもできなかったゴーレム自販機が、今回は誰でも見ることができるようになったのは嬉しいところ。こういうファン向けのコンテンツはパスの有無で分けて欲しくない。
だがそのせいで若干の行列ができてしまっている。待ち時間にして10分も掛からないはずだが、その10分も今は貴重。
時短のため待っている間にスマホアプリで帰りのレンタル自転車を予約しておく。今思えばこの行動が後々の展開を大きく左右することになる。
そのあとすぐに自分の番が来てゴーレム自販機の写真を撮影。そしてCoke Onアプリでお茶を購入して限定スタンプもゲット!


残り時間は5分ほど。最後の総仕上げとして、思い出を軌跡の剣に残していく。剣を立てる場所は現在地から遠くないロトの剣のフォトスポットがあったところ。
本当は丘の上にスポットがあるのだが、登るのはしんどいので2次元位置情報の弱点をついて、丘の下から剣を立てる。これはズルではない、戦略だ!
ここで時計の針は15時半を周りタイムアップ!!
なんとか時間ギリギリでやり切った。
だが、達成感に浸っている暇もなく北広島駅に戻らなくてはならない。帰るまでが遠足なのだ。
自転車はどこ
ロッカーから荷物を取り出し、また長い道を歩いて駐輪場へ向かう、のだが。
駐輪場に自転車が見当たらない。全部貸し出された?いや、そんなはずはない。さっき自販機に並んでる時に予約したはず。
ぐるりと駐輪場を見渡してみると、一番奥の方に強風で倒れた自転車が1台だけ残されているのを見つける。
最後の1台だった
もし、予約があとちょっとでも遅れていたら帰りの自転車がなくなっていたところだった。あぶねっ!
もし自転車がなかったら、荷物抱えて駅までダッシュする羽目になるところだった。そもそもダッシュできる体力が残っているのかも怪しい。
無事、北広島駅に到着し16時発の釧路方面行きの電車でトマムへ向かうことができた。
会場ではゆっくり昼飯を食べることができなかったので、札幌駅で購入した石狩鮭めし弁当とゴーレム自販機産のお茶を飲みながら今回のイベントを振り返る。



今回の反省
時間が足りない、の一言に尽きる。そもそも寄り道しすぎて来場がゆっくりし過ぎたというのもあるが、各スポットの行列を解消する手段があると嬉しいと感じた。行列に並ぶのもお祭り感があって良いが、時間がない人のために某テーマパークのように有料ファストパスとか予約制とかあっても良いのではないだろうか。
通常パスとプレミアパスの違いについて
プレミアパスの場合、特典としてスタジアムツアーやビュッフェなどが付いてきたが、ゲームコンテンツとはあまり関係のないところで優遇したのは良かったと思う。ところでプレミアパスの人は全部回り切れたのだろうか。それとももうスタンプラリーとかは諦めて、スタジアムツアーやビュッフェを楽しむ方向に振り切ったのだろうか。
公式チケットリセールについて
機能しているのか謎。何度か覗いてみたがリセール販売されているのを一度も見たことがない。いつ販売されるかわからない上に早い者勝ちなので、公式リセールで目当てのものを購入することはほぼ不可能だと思った方がいいだろう。
総括
前回は2日間で約8000人の参加で1日あたり4000人ほどと比較的規模が小さくこじんまりとした開催で多少の物足りなさはあったものの、その分、一つひとつのスポットにゆっくり時間をかけることができ、カンダタ達と一緒にゲームをしたり、参加者と運営側の距離が近く感じられたような気がした。
今回は約1万人の参加者がいたとのことで、1日当たりの人の数は前回の2倍以上。コンテンツも増えて前回の物足りなさは見事に解消されていた。しかし、参加者と運営側の距離という点ではちょっと遠く感じられてしまったのはちょっと寂しいところではある。
しかし、毎回確実に内容が改善されているので次回もあればぜひ参加したい。
最後にありがとう、ウォーク運営!!








投稿者プロフィール

-
神奈川から鹿児島に移住した当サイト管理人兼WEBデザイナー。カレーとラーメンと焼肉や珍しいご当地料理が好き。週末はイベントやお祭りに出向いたり、小学生の娘と一緒にポケモンをしながら街をブラブラ歩く。最近はドラクエウォークもやってます。
» DQウォーク専用Instagramアカウント
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「ちいかわのPOPUPストアに行きたい!」 出不精な娘が珍しくそんなことを言ってきたのは、まさにゴールデンウィークのど真ん中。どうやら山形屋で開催されている「ちいかわ&mofusand POPUPストア」のことらしい。 しかし、入場するには土日、休日の場合は山形屋のアプリから事前予約が必要とのこと。 しかもこの予約はあくまで整理券をもらうための予約。朝早く店の前へ行き、整理券を入手したうえで、さらに指定された時間へ来場しなくてはならないという、なかなかの高難度ミッション。「これは絶対混むぞ…」と思いつつも覚悟を決め、朝イチで電車に乗り鹿児島市内の山形屋へ向かいました。 GW真っ只中、朝から並ぶ覚悟で参戦! 整理券は朝9:15から2号館入り口で配布。私が到着した時点ですでに列ができていて、ファンたちの気合をヒシヒシと感じました(笑) なんとか、無事整理券を入手したけど開場は10:00。それまでは近くのタリーズでコーヒーでも飲みながらのんびり待ちます。 ちいかわ×mofusandの夢の空間がかわいすぎた 10時前に再び山形屋を訪れると整理券の順番通りに案内され、2号館6階へ向かいます。エスカレーターで階を上がって会場へ辿り着くとちいかわ&mofusandのキャラたちがずら〜り!フォトスポットも豊富で、撮影タイムが止まりません…! 📸 推しがそこにいる、等身大パネルたち ちいかわ・ハチワレ・うさぎの3人組はもちろん、でかつよやあのこなどのサブキャラたちもパネルになって登場! 特に、巨大バルーンのちいかわたちは圧巻でした。舞台の上にちょこんと座る姿が、まるでショーの主役みたい。 🐈⬛ mofusandのぬいぐるみにキュン! チキン帽・サメ帽をかぶったmofusandのぬいぐるみ展示も最高。もふもふの質感と、ちょっとすました表情がもうたまらん…! 📝 キャラ紹介パネルもじっくり読みたい 壁面にはキャラクターたちの紹介パネルも。知ってるキャラも知らないキャラも、読むともっと好きになっちゃいますね。 実際に買ったグッズはこちら! 今回のお目当てのひとつ、mofusandグッズもたっぷりゲットしました! mofusandのタオル&ハンカチ(2枚) mofusandミニフィギュア ちいかわのPOCOPOCO(スマホグリップ)など どれもこれも、日常でさりげなく“推し”を持ち歩けるのが嬉しいポイント!タオルは吸水性もしっかりしていて実用性もばっちり。プレゼントにも良さそうです。 会場内はそこそこ混雑していたものの、スタッフさんの誘導もスムーズでストレスフリー。欲しいものはしっかりゲットできました✨ おまけ:山形屋の北海道物産展も満喫♪ POPUPストアで癒された後は、同じく山形屋で開催されていた北海道物産展へ。もうね、香りがすでに罪。 おいしそうな海鮮丼やスイーツ、ジューシーなザンギ…。私はスイーツコーナーに吸い寄せられ、ミルク感たっぷりのプリンとチーズケーキをお持ち帰りしました。 推しグッズに囲まれたあとに、北海道の美味も堪能できるなんて…まさに“心もお腹も満たされる”贅沢な一日でした。 ■まとめ:癒しとおいしさに包まれた幸せなおでかけ ちいかわやmofusandの世界観をたっぷり味わえるPOPUPストア。GW期間中だったこともあり、活気がありつつも、心温まる雰囲気が広がっていました。 そしてその後の北海道物産展では、おいしい発見までできちゃうおまけつき。生ドーナツを買って帰りました。 山形屋さん、ありがとう…! 「気になってたけど行けなかった」という方も、「次回は絶対行くぞ!」という方も、少しでも参考になれば嬉しいです🐾
https://kagoweb.net/topics/report/7389/
仙巌園駅開業イベント見てきました!
普段は通勤通学の人しか乗っていない日豊本線が見物客で満員。みんな気になっていたようです
あいにくの雨模様のなか、2時間並んで限定記念切符を購入。
まむねむこさんデザインの台紙も無事ゲット!嬉しい!
記念入場券は後日送られてくるそう
楽しみ😊
#仙巌園駅 #鹿児島イベント #鹿児島
こんにちは、寒さもピークを越えて暖かくなって、春の到来を感じる季節になってきましたね。とくに天気の良い日は家族でお出かけしたいところ。 今回は、3月に開催される鹿児島県下三大市の一つ、加治木初市についてご紹介したいと思います。 加治木初市の開催日時や交通規制 2025年の加治木初市は3月1日(土)と2日(日)に開催される予定です。加治木初市に行くには、JR加治木駅から徒歩約5分ほど。また、加治木初市の会場周辺では、交通規制が行われますので、車での移動の際はご注意ください。 日時:2025年3月1日、2日 午前8:00〜17:00 場所:加治木郵便局周辺 加治木初市とは何か?歴史を紹介 加治木初市とは、鹿児島県姶良市加治木町で毎年3月に開催される伝統的な市です。約180年の歴史があります。加治木初市の起源は、江戸時代に加治木藩の城下町として栄えた加治木町で、農家や商人が自分の作った品物を売り買いする市が始まったことにあります。明治時代になっても、加治木町は鹿児島県の中心地として発展し、加治木初市は県内外から多くの人が訪れるようになりました。現在でも、加治木初市は鹿児島県の文化や歴史を伝える大切なイベントとして続いています。 鹿児島県下3大市の一つに数えられ、ほかの2市には「川辺の二日市」と「高尾野の中の市」があります。 初市の様子 加治木初市の見どころや楽しみ方を紹介 名物の縁起だるまや姶良市の特産品などの名物 加治木初市の見どころは、縁起だるまや姶良市の特産品などの名物です。私は毎年、家族で加治木初市に行って、色々なものを見て回ります。特に、加治木初市の名物として有名なのは「縁起だるま」。 もともとは夫婦のだるまを販売していたことから「人形の市」とも言われているそうです。また、加治木初市では、姶良市の特産品や名産品がたくさん販売されています見て回るだけでも楽しいです。 大小さまざまなダルマが売られている 地元の特産品 加治木初市でぜひチェックしたいのが地元のお店が出品アイテム。ここでしか食べられないものなどがあるので、見逃さないように! おススメは田中蒲鉾店のかまぼこを使ったテイクアウトメニュー。食べ歩きにぴったりですよ。 田中蒲鉾店のチーズハットグは絶対食べたい一品 ステージイベントや実習作品の即売会などのイベント 加治木初市では、販売だけでなく、様々なイベントも行われています。私は、子供と一緒に、ステージイベントや実習作品の即売会などに参加します。ステージイベントでは、パフォーマーや地元の小中学生や高校生が、歌やダンス、演劇などを披露しています。 また、実習作品の即売会では、地元の学校の生徒が作った作品を販売していたりするので、ついつい買って応援したくなります。加治木初市では、地元の人たちの活気や創造力を感じさせてくれますよね。 初市の風に吹かれると風邪をひかないという言い伝え 加治木初市には、地元では昔から「初市の風に吹かれると、その一年は風邪をひかない」という言い伝えがあります。 春の訪れを告げる爽やかな風を感じながら市を楽しむのも良いですよね。私も実際に、初市に行った年は風邪をひいてないような気がします。たまたまでしょうか? まとめ 加治木初市は、鹿児島県の春の名物です。約180年の歴史がある伝統的な市で、縁起だるまや姶良市の特産品などの名物があります。また、ステージイベントや実習作品の即売会などのイベントも行われており、多くの人でにぎわいます。さらに、初市の風に吹かれると風邪をひかないという言い伝えもあります。 家族で楽しめて春の訪れを感じられる素敵なイベントなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
https://kagoweb.net/event/festival/5581/