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鹿児島県三大市のひとつ「たかおの中の市」が開催されます。
鹿児島県出水市高尾野町にて、毎年3月の春分の日とその翌日に行われ、期間中は肥薩おれんじ鉄道高尾野駅前通りが歩行者天国となり、約200店舗の露店が立ち並び賑わいを見せます。
由来は春の彼岸の中日であることから「中の市」と呼ばれるようになったそう。またこの地域ではお彼岸に「ちゃいっぺ(茶一杯)」ならぬ「そばいっぺ」という蕎麦を振舞って客をもてなす習慣があったことから、別名「そば市」とも呼ばれています。
また「そば早食い競争」など蕎麦にちなんだイベントが行われます。
※ちなみに鹿児島三大市の他の2つは「加治木の初市」と「川辺町の二日市」と言われています。