【行ってきた】桜島と芸術花火2024がマリンポートかごしまで開催。ティラノレースやキッチンカーフェスも

日本最高峰の花火師たちによる芸術玉と音楽を融合した五感で楽しむ花火大会。およそ15,000発の花火が打ち上げられます。

花火は19時開演ですが、会場は15時からイベントが催されます。

キッチンカーなど買い物をしたい場合は、早めに到着するように！！トイレも開演前は非常に混むので1時間前には済ませておきましょう。

ちなみに場所はマリンポートなのでドルフィンポートと間違えないように！（宇宿のオプシアミスミ近く）

当日の様子

今年も行ってきたので、当日の様子をご紹介。

午前中は雨が降っていて天気が心配でしたが、午後から晴れてきて絶好の花火日和になりました。

キッチンカーフェス in 鹿児島

今年も会場内にはたくさんのキッチンカーがやってきていました。

去年の経験から早くしないと行列＆売り切れになるので、早めに食べ物をゲットしたいところですが、どれも美味しそうなので悩みすぎて、キッチンカーエリアを何往復もしてしまいました。

ただ、黒豚祭りというのも開催されるはずだったのですが、お店が集まらなかったのか、期待していた黒豚まんも黒豚カツサンドも売ってなくて、それだけが残念でした。

ちなみに今回食べたのはこちら↓ 桜島を眺めながらピクニック気分！

目玉イベント！？ティラノサウルスレース

今年は最近流行りの「ティラノサウルスレース」も開催されました。

ティラノサウルスレースとは、その名の通りティラノサウルスのきぐるみを着て走るイベント。全国各地で開催され、参加者たちは恐竜の尾や短い腕を模した衣装で走り、その滑稽な姿が魅力的で観客に大いに笑いを提供しながら、思い出作りに家族や友人同士で参加する人も多いようです。

噴煙を上げる桜島と恐竜たちのコラボが白亜紀っぽくて（？）イイ感じですね！！

夕暮れとともに訪れる異世界への入り口

日が沈み始め、青かった空が赤く染まると、これまでお祭りのような雰囲気だったイベント会場の雰囲気がガラッと変わり、まるで千と千尋の神隠しみたいに異世界へ入り込んだかのような空気になります。

圧巻のショー

19:15になると、Into the unknown （アナ雪２）のイントロが流れ始め、大人も子どもも知ってる曲で一気に観客の心を掴みにかかってきました。花火が曲に合わせて打ち上げられ、周りから歓声があがります。

その後も、「シュラバ★ラ★バンバ（サザンオールスターズ）」「花になって（緑黄色社会）」「Who wants to live foever（サラ・ブライトマン）」など古今東西の曲が流れ、最後は鹿児島ゆかりのアーティストAIの「アルデバラン」で締めとなりました。

ちなみに毎回サラ・ブライトマンを入れてくるあたり選曲者のセンスというか好みが垣間見えたりして面白いですよね。

約45分という時間もあっという間に感じられる圧巻のショーでした。

帰りはスムーズで混乱もなし

去年までは帰りの混雑がカオス状態で問題となっていましたが、今年はエリアごとに退場時間をずらして出口に人が集中するのを避ける工夫をしたり、警備員を増やして人を上手く誘導するなどしっかり対策が取られていて、スムーズに退場することができました。

せっかくの素晴らしいショーも、帰りに嫌な思いをしてしまったら台無しですから、この改善はめちゃくちゃ高評価です！
運営さん、グッジョブ！！

まとめ

前回の良いところは引き継ぎ、悪いところはしっかり改善していくという運営のスタイルに、きっと来年はもっと良くなるんじゃないかという期待を感じさせられました。

花火を見るだけなら会場から離れた場所からでも見えるらしいですが、、花火と音楽と会場の一体感というかライブ感は、遠くから眺めるだけでは決して味わえない感動体験なので、見に行っていない方はぜひ来年は現地会場で観覧してみてください！

過去の体験レポートはこちら

PV